今日は、オザビエル(私)が、
体と頭の達人、あわせて182歳
日野原重明 / 多湖輝(ひのはら しげあき たこ あきら)さんの
共著『長生きすりゃいいってもんじゃない』から
実践していきたい
「幸齢者mind」をお届けします。
目次
1 逆境が成長の糧、ストレスが健康の素。 (^_^)
🍁 師がいれば、人は老いません
『平静の心』=「医師にとって一番大切なことは、
いかなる困難な中でも心は平静を保ち、
ものごとに動ぜず、心の安らぎを得ることである」
🍁 不安、困難と苦しみが命を支える
「ああ、あのとき頑張ってよかった」
🍁 病気と恐怖が、人生の意味をわからせてくれた
「耐えることで、成長し続けることができる」
🍁 使命感が、病気と老いを退散させる
🍁 逆境が成長の糧、ストレスが健康の素
※「人間らしく生きるのに必要なこと」
オーストリア 精神科医 フランクル
- クリエイティブに何かを創ったり、生産したりすること。そこに生きがいを見い出す。
- 何かを愛すること。それがあるから、生き生きと輝ける。
- 逆境に耐えること。そうすることで、人間らしくなれる。
2 幸福の極意。
🍁 美しく、しなやかに耐える
「しなう心」「耐えていれば、春がくるんだ」
🍁 人間は、どうせ後悔する。だったらやって後悔する。
🍁 ユーモアさえあれば、人生は豊かにできる
🍁 計画なんて、いい加減な方がいい
🍁 「水の如き」付き合いはなぜ大事か
「君子の交わりは淡きこと水のごとし」
※ 君子の付き合いは水のように淡泊なので、その友情は永続きする
🍁 50点と50点の夫婦、あわせて100点でいい
🍁 生きることは、歩くこと
💠 長生きするなら生き生き、そして寛容に!
3 今日の金言 日野原重明 / 多湖輝
生きがいとは、自分を徹底的に大事にすることから始まる
日野原重明
生かされている最後の瞬間まで、人は誰でも『人生の現役』なのですから
日野原重明
『動けば必ず何かが変わります。
動けば必ず何かがわかります。
動けば必ず何かが身につきます。
動くことによってあなたは強くなってきます』
多湖輝
体と頭の達人、二人あわせて182歳の権威が、
幸福の極意を授けてくださっています。
逆境が成長の糧、ストレスが健康の素!
年寄りには、きびしいけれども
元気になる薬だと思って
美しく、しなやかに耐えます。
年寄りの「プロ」になるために……。
さあ、
今日もコツコツと
努力・精進してまいりましょう。
出典 『長生きすりゃいいってもんじゃない』 日野原 重明 / 多湖 輝(ひのはら しげあき たこ あきら)共著 出版社 幻冬舎 画像はヤフー検索から