![「目が悪くて本の字が見えない女子」の写真[モデル:河村友歌]](https://user0514.cdnw.net/shared/img/thumb/kawamura1030IMGL4301_TP_V.jpg)
目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
納税額日本一の実業家
斎藤 一人(さいとう ひとり)氏の一番弟子の
柴村 恵美子(しばむら えみこ)さんの著書
『斎藤 一人 あなたの人生、そのままで大丈夫!』から学んだ
天が教えてくれた強運を引き寄せる
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 「母さんには、生きていてほしい」

講演会に参加されていた方で、緑内障を患って、
数年後には失明することを宣告された方がいらっしゃいました。
彼女は、失明することを考えると、
「恐れと闇」に心を支配されそうになる自分に対して、
「そのままで大丈夫」を毎日言い続けました。
そして、これは、きっと
「心眼を開くための肉体からのお知らせなのだ」と思ったそうです。
何度も講演会に足を運んでくれる彼女を見ていると、
そんな大きなものを抱えているとは思えないほど、
キラキラと輝いて、とても美しい女性なんです。
12歳の息子さんにも、
「見えなくなったとしても、母さんには生きていてほしい」
と言われ、現実逃避しようとしている自分に気づかされたそうです。
今日できることは今日やっておこう、
起こる出来事すべてに感謝して生きていこう、
その覚悟が、彼女をさらに美しくしているように思いました。
「そのままで大丈夫」を言っていると覚悟が生まれます。
うまくいかないように見える出来事、
途方に暮れてしまいそうな出来事、
そのすべてを受け止めて、
「そのままで大丈夫」な出来事に変えていこう、
そういう強い覚悟が生まれてくるんです。
3 「そのままで大丈夫」と唱えている日々の後

他の講演会にいらした方は、
自分の会社が倒産するかもしれない、
という状況の中だったそうなのですが、
このピンチは「そのままで大丈夫」で解決できる、
そう思った瞬間に、
ピンチだと思っていた出来事が乗り越えられる問題だとわかり、
解決することができたそうです。
そのくらい「覚悟する」ということには、現実を変えていく力があります。
末期がんと宣告された方もそうでした。
どうしても「そのままで大丈夫」の言葉が離れず、
唱えている日々の後、再検査ではがんは消えていたそうです。
彼らに起きていることは、一見すると大変なことのように見えますが、
「そのままで大丈夫」という視点からこの出来事を見ると、
大きな学びをしているのです。
そういう彼らの人生は、
「そのままで大丈夫」がどれだけ人生を豊かに変える力があるかを
多くの人々に伝えているんですね。
どんなピンチも「覚悟」をすれば、必ず乗り越えられる。
弱気は損気。
ピンチこそチャンス!と覚悟を決めること。
4 オザビエルの願い

今日の学びは、
この世で一番不幸なことは、自分のことを「大丈夫だ」と思えないことです。
そしてさらに不幸なのは、まわりにその人のことを「大丈夫だよ」と言ってあげられる人がいないことなんです。
人間はもともと等しく「大丈夫」なようにつくられています。
斎藤一人
Don’t worry about it. 「気にしないで大丈夫ですよ」
どんなことも、なんとかなります。自分を信じて前に進みましょう!
出典 『斎藤 一人 あなたの人生、そのままで大丈夫!』 柴村 恵美子(しばむら えみこ) 発売元 株式会社PHP研究所 画像はYahoo検索から