323 成功のカギは「ありがとう」

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飾り付け前のプレゼントオーナメントとイルミネーションの写真

1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

経営コンサルタント、投資家

本田健(ほんだ けん)さんの著書

強運の法則』から学んだ

一瞬で運がよくなる

パワーフレーズ」をお届けします。

2 感謝できる人は周りから好かれる

一流の経営者何人かと話していて、

どういう人を引き立てたいか

という話題になったことがあります。

そのとき、「さいなことに感謝できる人間

を挙げる人が結構いました。

 

部下、取引先、お客様に感謝できる人は、周りから好かれます。

普段からねぎらいの言葉をかけてもらったり、

感謝されたりした人は、何かあったら、

この人のために頑張ろう」という気持ちになるでしょう。

なので、上手に感謝できる人は、

自然と周りからしたわれるようになります。

 

逆に感謝が足りない人は、

みすみすのがしてしまっているとも言えます。

 

感謝できない人は、周りの人の親切や気配りが見えません。

してもらったことに気づかないか、すぐに忘れてしまうからです。

 

ちょっとした親切を忘れず、折に触れて感謝することができたら、

きっと相手も、応援してあげたいという気持ちになるはずです。

それなのに、自らそれを切り捨ててしまうのですから、

もったいない話ではないでしょうか。

 

先輩のところに、

社会人になったばかりの後輩2人が訪ねてきたとしましょう。

気前のいい先輩は、

就職祝いとして、2人に同じ万年筆をプレゼントします。

1人は、

翌日にお礼の手紙を出し、その後も先輩と会うたびに、万年筆を見せて、「大事に使っています」と嬉しそうに感謝の言葉を伝えます。

もう1人は、

その日にお礼を言っただけで終わっていたとしたら、どうでしょう。

 

ちょうど、そのとき、先ほどの先輩が、仕事の知り合いから、

あなたの周りで、どなたか優秀な方をご紹介いただけませんか

と言われたら、

間違いなく、お礼状を書いた後輩を推薦すいせんするのではないでしょうか。

 

そうやって、恩を忘れない人の評価は上がっていきます。

3 感謝をするだけで成功できる

バレンタイン用のハートのプレゼントボックスの写真

かつて私は、メンターからこう言われたことがあります。

 

「受けた恩を忘れないというだけで、ある程度の成功はできる」

 

また、感謝することは、能力が低くてもできることなのだから、

どれほどやっても損はないのだと教えてもらいました。

 

逆に能力があるのに成功できない人は、

もしかすると、普段の感謝ができていなかったり、

周りへの配慮が足りなかったりするのかもしれません。

 

事業をやっていく過程で、いろいろな人の力を借りているはずなのに、

その恩を忘れてしまった可能性があるのです。

 

あなたは、日頃、どのくらい周りの人に感謝を表現していますか。

 

ありがとう」という言葉を1日何回ぐらい発しているでしょうか。

 

あなたの「ありがとう」が多ければ多いほど、

あなたに好意を持ってくれる人も増えます。

 

何十億人という世界にいる人のうち、

一生を通して親しくなる人は、ほんの数百人です。

この奇跡的な縁に感謝できれば、自然と「ありがたいなぁ」という気持ちがいてくるのではないでしょうか。

 

ありがとう」を日常的に増やしましょう。

 

 

 オザビエルの願い

今日の学びは、

 

  • 上手に感謝できる人は、自然と周りからわれるようになる。
  • ちょっとした親切を忘れず、折に触れて感謝することができたら、きっと相手も、応援してあげたいという気持ちになる

相手の親切に対して、素直な気持ちで「ありがとう」をたくさん言って、

周りの人たちからの応援が少しでも増えれば、ありがたいです。

出典 『強運の法則』 本田 健(ほんだ けん) 発行所 PHP研究所 画像はヤフー検索から

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