目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
社会貢献家、国際ビジネス大学校理事長
中谷 昌文(なかたに よしふみ)さんの著書
『 ビル・ゲイツの幸せになる質問 』から学んだ
いつでも、誰でも、どこにいても幸せになれる
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 もしも、1日200円しか使えなかったら?
これは世界一の大金持ち、ビル・ゲイツからの質問です。
「もし、あなたが発展途上国に住んでいて、
1日200円しかお金を稼げなかったら、どうしますか?」
1日200円では、ごはんも食べられません。
日本では、カップラーメンを1つ食べて終わりでしょう。
さて、ここで、ちょっと考えてみてください。
あなたなら、その200円をどう使いますか?
3 ビル・ゲイツの答え
ビル・ゲイツ自身の答えは、
「200円を貯めて、オスとメスのニワトリを買う」です。
ニワトリを買ってきて育てれば、やがてタマゴを産んでくれます。
そして、タマゴからはまたニワトリが生まれます。
そんなふうにニワトリがどんどん増え続けていったら、
どうなるでしょうか?
貧しい家にお金が入ってくるようになります。
増えたニワトリを、また別の貧しい人にあげることもできるでしょう。
4 未来に望みはある
「ビル・ゲイツの質問」は、
あなたが1日200円の収入であっても、
どんな境遇に置かれていても、
たとえ一文無しであっても、
「富を生み続けて、人に分け与える方法はある」
ということを教えています。
また、「どんなに貧しい生活をしていても、未来に望みはある」
という答えにたどりつくこともできます。
つまり、知恵と努力によって、
資産も幸せも限りなく増やしていけるのです。
5 オザビエルの願い
今日の学びは、
1日200円の収入であっても、
どんな境遇に置かれていても、
たとえ一文無しであっても、
「富を生み続けて、人に分け与える方法はある」
つまり、知恵と努力によって、
資産も幸せも限りなく増やしていける。
ビル・ゲイツの答えを聞くと、元気・やる気があふれてきます。
知恵を出して、工夫して、コツコツと、
岸田文雄前首相がよく強調された、
明日は今日より良くなるように努力していきましょう。
出典 『 ビル・ゲイツの幸せになる質問 』 中谷 昌文(なかたに よしふみ) 発行所 日本実業出版社 画像はヤフー検索から