目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
明治大学文学部教授
齋藤 孝(さいとう たかし)さんの著書
『齋藤孝の絶対幸福論』から学んだ
幸福のとてもおおきなポイントとなる
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 生物として男性が女性を得ることは空極の目標
優先順位を間違わないこと。
これが幸福のとてもおおきなポイントです。
人間が独りで幸福になることは非常に難しい。
子どもに託すからこそ、自分はもう死んでもいい。
生物にはそんなところがあります。
カマキリの雄など、その極みにある存在で、
生殖活動の後は、雌に食べられてしまいます。
求愛のために歌って踊る鳥の話を、
NHKの「ダーウィンが来た!」で観ましたが、
その鳥は雌の気を引くために、上手に踊らなければならず、
師匠について何年も習います。
雄同士が苦労して雌を獲得する姿に、
男性にとっては、女性を得ることが空極の目標だということを
鳥から教えられる思いです。
種を残すため、雄が雌を奪い合うのが生物の基本なのでしょう。
3 結婚は家族を構成する基礎
結婚は家族を構成する基礎なのですから、
恋愛やモテる・モテないということは、別次元です。
モテる人間でも結婚しない人間はたくさんいます。
つまり、恋愛市場と結婚市場はまったく別物だと考えるべきです。
「市場」という言葉や考え方自体が結婚にそぐわないなら、
「縁があって」などのアバウトなところや、
話が合うというフィーリングで、
ある程度、踏ん切りをつけて結婚すればいいのです。
4 オザビエルの願い
男性にとっては、女性を得ることが空極の目標です。
生物は、ここからすべて始まるように思います。
女性を獲得して、家族を構成していく。
そして、子どもが1人、2人と生まれ、
初めての人生なのに、信じられないくらい、
幸福な日々が続いていきます。
神様やご先祖様に、本当に感謝しかありません。
出典 『齋藤孝の絶対幸福論』 齋藤 孝(さいとう たかし) 発行所 実業之日本社 画像はヤフー検索から