253 家族を形成するのが「ひとまず」の幸福

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1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

明治大学文学部教授

齋藤 孝(さいとう たかし)さんの著書

齋藤孝の絶対幸福論』から学んだ

最もポピュラーに幸福だといえる

パワーフレーズ」をお届けします。

2 家族は、原始の時代から幸福の大きな要素

齋藤孝の絶対幸福論

もっともポピュラーに幸福だといえるラインがあります。

それは家族を形成できれば、幸福だというラインではないでしょうか。

 

家族は、原始の時代から幸福の大きな要素だったと言われています。

 

現代ではそれとは違ったルートで幸福を求めることもできますが、

人類が何万年もの間、追い求めてきたものとは異なる幸福感を得るのは、なかなかに大変です。

 

その点、家族形成によって得られる充実感は明白です。

 

最近は、35~40歳くらいになって子どもがほしくなっても、

まだ結婚もしていないので、

すごく焦ってしまうというケースがよく見られます。

3 子どものいる家庭を望むなら、時間を意識した行動が必要

いまの女性には、結婚して男の人とずっと暮らしたいというより、

子どもがほしいと思っている人が多いようです。

 

独身でも35~40歳になったとき、子どもを持つことの優先順位は

とても高いですが、あまり時間がありません。

妊娠しにくくなっている年齢であり、結婚もしにくいのが現実です。

 

別に毎日を無駄に過ごしているわけではなく、

働いて一生懸命生きているうちに、

とても追い込まれてしまっているのです。

 

もちろん、子どもを持たない人生を自ら選び、

幸福ならば問題ないでしょう。

独身というライフスタイルにも豊かさはあります。

しかし、子どものいる家族を望むのであれば、

時間を意識した行動が必要になります

4 オザビエルの願い

家族は、原始の時代から幸福の大きな要素。

いろいろなライフスタイルや幸福の感じ方があると思いますが、

家族形成によって得られる幸福感は明白です。

誰しも初めての人生なので、なかなか見通しが立ちませんが、

人類が何万年もの間、追い求めてきたもの=家族形成を

まず、自分もやってみてはいかがでしょうか。

多くの人が幸福感を得ると思います

出典 『齋藤孝の絶対幸福論』 齋藤 孝(さいとう たかし) 発行所 実業之日本社 画像はヤフー検索から

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