目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
明治大学文学部教授
齋藤 孝(さいとう たかし)さんの著書
『齋藤孝の絶対幸福論』から学んだ
最もポピュラーに幸福だといえる
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 家族は、原始の時代から幸福の大きな要素
もっともポピュラーに幸福だといえるラインがあります。
それは家族を形成できれば、幸福だというラインではないでしょうか。
家族は、原始の時代から幸福の大きな要素だったと言われています。
現代ではそれとは違ったルートで幸福を求めることもできますが、
人類が何万年もの間、追い求めてきたものとは異なる幸福感を得るのは、なかなかに大変です。
その点、家族形成によって得られる充実感は明白です。
最近は、35~40歳くらいになって子どもがほしくなっても、
まだ結婚もしていないので、
すごく焦ってしまうというケースがよく見られます。
3 子どものいる家庭を望むなら、時間を意識した行動が必要
いまの女性には、結婚して男の人とずっと暮らしたいというより、
子どもがほしいと思っている人が多いようです。
独身でも35~40歳になったとき、子どもを持つことの優先順位は
とても高いですが、あまり時間がありません。
妊娠しにくくなっている年齢であり、結婚もしにくいのが現実です。
別に毎日を無駄に過ごしているわけではなく、
働いて一生懸命生きているうちに、
とても追い込まれてしまっているのです。
もちろん、子どもを持たない人生を自ら選び、
幸福ならば問題ないでしょう。
独身というライフスタイルにも豊かさはあります。
しかし、子どものいる家族を望むのであれば、
時間を意識した行動が必要になります。
4 オザビエルの願い
家族は、原始の時代から幸福の大きな要素。
いろいろなライフスタイルや幸福の感じ方があると思いますが、
家族形成によって得られる幸福感は明白です。
誰しも初めての人生なので、なかなか見通しが立ちませんが、
人類が何万年もの間、追い求めてきたもの=家族形成を、
まず、自分もやってみてはいかがでしょうか。
多くの人が幸福感を得ると思います。
出典 『齋藤孝の絶対幸福論』 齋藤 孝(さいとう たかし) 発行所 実業之日本社 画像はヤフー検索から