229 1日単位で人生を清算して「よい人生」をつくる

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シンプルなスマイリーマークのイラスト

1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

明治大学文学部教授

齋藤 孝(さいとう たかし)さんの著書

『本当に頭がいい人の メンタル習慣100 』から学んだ

100人のSPに守られているのと同じ

パワーフレーズ」をお届けします。

2 「いい1日」を繰り返す

本当に頭がいい人のメンタル習慣100

飲食業や販売教は、売上や利益を1日ごとに、

つまり毎日清算せいさんしていると聞きます。

それにならって、私もその日の終わりに1日を清算するようにしました。

長いスパンで人生を振り返るのではなく、

24時間ごとに評価していくのです。

「いい1日だったな」と思える日が続けば、

のちのち振り返ったときに「よい人生だった」と思えるだろう、

という算段さんだんです。

 

いい1日だった」と思うためには、60点主義をとるのが有効です。

特によいことがなかった日でも、

事故に遭わなかった」「地震がこなかった」など、

健康に過ごせたらよしとします。

自分に「いいね!」を押す感覚で、

手帳にニコニコマークを書いておけば、

その日は完全に「いい1日」になるわけです。

サウナ

3 毎日のプチ贅沢を設定する

本当に頭がいい人のメンタル習慣100

心が疲れるような嫌なことがあった日には、

夜からでも取り組める「ご褒美イベント」を設定しましょう。

夕食を少し豪華な食事にしてもいいですし、

エステマッサージに行くなどでもよいです。

特別な行為で自分を褒めてあげるとよいでしょう。

私がよく取り入れるのはサウナです。

 

昨今では「サウナー」という言葉が生まれ、

サウナと水風呂を繰り返すことで生まれる

快感「ととのう」が流行になっていますが、

実は私は大学生のころからサウナーです。

熱い空間で我慢して汗を流して、水風呂に入る。

この苦難を乗り越えるような体験で心も体もスッキリさせて、

生まれ変わったような感覚を味わうのが好きなのです。

今でもほとんど毎日サウナに通っていますが、

サウナに行けただけで、その日は「いい1日」になります。

 

私にとってサウナのように、

手軽に毎日取り入れられるプチ贅沢ぜいたくがあると、

どんなことがあっても「いい1日」になるので、

自分に合った趣味を見つけてください。

4 オザビエルの願い

齋藤孝さんは、『齋藤孝の絶対幸福論 』のなかで、

シンプルな基準を2つ(サウナと餃子)持つと

幸福な気持ちで毎日をクリアできると書かれています。

 

オザビエル(私)は、何も起きない、平凡な1日が、

いい1日」になっています。

 

どうか、「いい1日だったな」と思える日が続いて、

のちのち振り返ったときに「よい人生だった」と思えるよう、

よい1日を過ごしてください。

出典 『本当に頭がいい人の メンタル習慣100』 齋藤 孝(さいとう たかし) 発行所 宝島社 画像はヤフー検索から

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