226 心が疲れたときのためのルーティンをつくる

スポンサーリンク
パジャマ姿で歯を磨く若い女性

1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

明治大学文学部教授

齋藤 孝(さいとう たかし)さんの著書

『本当に頭がいい人の メンタル習慣100 』から学んだ

100人のSPに守られているのと同じ

パワーフレーズ」をお届けします。

2 心に負担をかけないルーティン

本当に頭がいい人のメンタル習慣100

心が疲れてしまって何もできない。

そんなときでも、歯磨きをして、布団に入ることはできます。

歯磨きのような、毎日決まりきった行動、いわゆる「ルーティン」は、

心に負担をかけることなく、あたり前のように行えます。

 

何かをしなければいけないとき、1から考えて動くよりも、

すでに決まっているものに従うほうが楽ですよね。

緊張していたり、メンタルが弱って何も考えたくないというときこそ、

自動的に動けるルーティンが役に立つのです。

 

特に朝のルーティンは、心を整えるために重要です。

マイナスな感情で心が疲れきってしまっていても、

朝起きてからの行動や食べるものが決まって習慣化していれば、

何も考えることなくこなせます。

そうして少しでも体を動かすことが、

立ち直りのきっかけになるのです。

 

最近、YouTubeなどでも、

有名人の朝のルーティンの動画が注目されており、

朝の時間を整えたいという需要は高まっているように感じます。

朝起きて最初に飲むものや、朝ごはんに食べるものなど、

些細な行動でも一つひとつ決めて固定してしまえば、

行動のパターンが定まって心が整いやすくなります。

3 緊張したときもルーティンが効果的

本当に頭がいい人のメンタル習慣100

緊張する場面でも、ルーティンを決めておくと緊張をやわらげられます。

スポーツ選手にも試合前のルーティンがそれぞれありますが、

これも同じです。

プレッシャーは心に負担をかけますから、

ルーティンをこなすことで気持ちを落ち着けて切り換えられるのです。

 

プレゼンの本番前などにルーティンを組み込むことで、

気持ちがリセットされ、調子が整います。

余計なことを考えずに緊張せずにできる動きをはさむことで取り戻せるでしょう取り戻せるでしょう。

4 オザビエルの願い

オザビエル(私)は、毎日ほぼ規則正しい生活を送っていますが、

 

ドジャース大谷翔平選手は、

ホームの時は、9時半とか10時に起きて、朝ご飯食べ、

またすぐ寝て、その後、起き、

球場に行って、またご飯食べるという、

驚きのルーティンを行っているそうです。

 

大谷翔平選手は、このルーティンを組み込むことで、

数々の記録を更新しています。。

 

ぜひ、自分に合ったルーティンを組んで、

自分の成長につなげてください。

出典 『本当に頭がいい人の メンタル習慣100』 齋藤 孝(さいとう たかし) 発行所 宝島社 画像はヤフー検索から

タイトルとURLをコピーしました