目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
全国累計納税額日本一
銀座まるかん創業者
斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書
『人とお金』から学んだ
仕事がうまくいく
パワーフレイズをお届けします。
2 自信がなさそうに治療をしている
先日、私は歯が痛くなったので、近所の歯医者さんに行きました。
そこの歯医者さんは、とてもきれいで、最新の設備も整っていましたが、
なぜか患者さんが一人もいません。
すると、院長先生が出てきました。
とても人の良さそうな先生なのですが、
自信なさそうに、ビクビクしながら治療をしています。
院長先生の治療を受けて、こう思いました。
「ああ、だから、この歯医者さんには、患者が来ないんだ」
歯茎に注射を打つときに、
「あれっ?」と不安そうに言ったり、首をかしげたりされると、
患者としては、「大丈夫かな?」とものすごく不安になります。
歯医者さんは、たとえ自信がなくても、
堂々と治療をしなければいけません。
それが、患者さんに対するサービスでもあるのです。
3 自信があるように堂々としていればいい
「いい人」は、謙虚で、謙遜屋が多いものです。
「自分のやり方でいいのかな?」と迷ったり、
不安になることも多いでしょう。
しかし、仕事をする場合は、それを顔に出してはいけません。
プロは堂々としているのが、相手に対するサービスなのです。
たとえ、自信がなくてもいいのです。
自信があるように、堂々としていればいい。
どんなに不安でも、心の中ではビクビクしていても、
落ち着いて、堂々と仕事をすること。
それが、あなたのサービスを受けたり、
あなたと一緒に仕事をする人への「思いやり」でもあるのです。
4 オザビエルの願い
最近、オザビエル(私)も形成外科に行きました。
30歳前後の若い形成外科医は、明るく、にこやかに診察をされ、
自信を持って、堂々と手術をされました。
不安な患者にとって、大変安心して手術を受けることができました。
今回学んだ「自信があるようにみせる」を身をもって体験しました。
出典 『人とお金』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所 サンマーク出版 画像はヤフー検索から