191 黄金のワンパターンをつくること

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水戸黄門助さん格さん像

1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

全国累計納税額日本一

銀座まるかん創業者

斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書

人とお金』から学んだ

最短距離で成功者になる

パワーフレイズをお届けします。

2 例えば『水戸黄門

人とお金

あなたが仕事で、てっとり早く成功するコツを教えます。

それは、あなたの仕事の中で、

なぜか、これをすると多くの人に喜ばれる!

というものを、ひとつだけ見つけてください。

そしてそれを徹底的にやりましょう。

何度もやっていくうちに、それをパターン化していくとことです。

成功する仕事には、「黄金のワンパターン」というものがあります。

その「黄金のワンパターン」を見つけることが

一番てっとり早く成功するけつなのです

 

例えば、『水戸黄門』というテレビドラマがありましたよね。

あれって、毎回、同じパターンです。

身分を隠している水戸みと光圀公みつくにこうが、物語の終盤で「印籠いんろう」を見せる。

すると、今までえばっていた悪人たちが、

いっせいに「ハハ~ッ」とひれ伏します。

この瞬間、ドラマを見ている人たちは、胸がスッキリします。

このシーンを見たくて、ついつい最後まで、見てしまうのです。

これが、「黄金のワンパターン」なのです

印籠

3 最後に印籠を見せて

人とお金

水戸黄門』と同じように、まず一回仕事が当たったら、

そのやり方を5~6年は変えてはいけません。

仕事が当たった……ということは、その仕事の中に、

「成功する要素」がつまっているということです。

みんなが求める「黄金のワンパターン」をつかんだ……ということです。

 

だから、同じパターンで、毎回、ちょっとだけ設定を変えるのです。

水戸黄門』の場合は、実にうまいことに、全国各地をまわるので、

その土地にちなんだ設定に変えることができます。

土地の風習や名物を紹介しながら、

その土地で出った、様々な人を助けていく。

でも、助さん格さんが、最後に印籠いんろうを見せて、

悪人どもが「ハハ~ッ」とひれ伏すところは、毎回同じです。

これが「黄金のワンパターン」なのです。

 

あなたも仕事の「黄金のワンパターン」をつかみましょう。

そして、当たっているうちは、変えずにしばらく続けましょう。

当たらなくなったら、また別の方法を考える。

これが一番早く、仕事を成功させるコツなのです。

 

ところがみんな、このルールに気づきません。

一回仕事が当たると、次は、ぜんぜん違うことをやろうとします。

「もっと他のことも試してみたい」という気持ちはありますが、

「自分はもっと別のこともできるということを、世間にわかってほしい」

という気持ちもあって、違うことをやってしまうのです。

でも、これが「まちがい」なのです。

だから、一発屋でいなくなってしまうのです。

 

作家でも、映画監督でも、商人でも、一度当たったことは、

「黄金のワンパターン」にして、やり続けることが大切です。

それが、あなたを最短距離で成功者にするのです

4 オザビエルの願い

「黄金のワンパターン」

どの職業にも、当てはまるところがあると思います。

さらに応用した「黄金のワンパターン」をいくつか創り、

常に安定した仕事ができることを願っています

出典 『人とお金』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所  サンマーク出版 画像はヤフー検索から

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