目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
全国累計納税額日本一
銀座まるかん創業者
斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書
『変な人の書いた世の中のしくみ』から学んだ
才能を開花させる
パワーフレイズをお届けします。
2 今世でその才能を開花させることができる
スポーツでも音楽でも、才能のある人って、
実は前世からずっと何代もかけてその才能を磨いてきたんです。
たとえば、ある子が3歳からピアノを始めて天才的にうまいとすると、
その子は前世からずっと才能を磨いてきたから、
今世でその才能を開花させることができるの。
違う子が3歳から始めても、同じように上達はしないんです。
だから、この世でした努力は絶対に無駄にならないの。
がんばったことに損はないんだよ。
それと同じで美容も才能なの。
今世できれいにしていると、来世はもっときれいになるの。
ある100歳近いお坊さんが、英語を勉強し出したのね。
まわりの人はそれを見て、
今からじゃ遅いんじゃないですかって言ったんですけど、
その人はひと言「来世、楽だから」って言ったんだそうです。
それと才能を磨くのって、ダイヤモンドの一面を磨くのと同じなの。
ダイヤモンドって多面的に磨かれてるから、
きれいに輝いているんであって、
一面だけ磨いてもダメなんです。
それと同じで、人間も多面的に磨いていかないといけないの。
だから、たまに一つの面を磨き終えた人が、
強制的に他の面を磨くようになったりするんだよね。
たとえば、野球のピッチャーとしてすごく才能があった人が、
突然、肩を壊して野球ができなくなって、
辞めて営業マンになって、人間関係を学ぶとかってあるんです。
だから人より勝ってることは、その人が前世から努力してきたことなの。
そして、人より劣ってることって、
前世で努力しなかったことを、今世になって学び始めたんです。
3 諸刃の剣
それと才能については絶対に注意しなければならないことがあるんです。
それは、才能っていうのは、諸刃の剣だということ。
才能のある人やできる人が、才能のない人やできない人を見たときに、
バカにしたりとか、何を言わなくても薄ら笑いとかすると、
これがとんでもないことになるんです。
「たったそれだけのことで?」と思うかもしれないけど、
言われた人、そして薄ら笑いをされた人は、魂が傷つくんです。
だから劣っているからといって、人をバカにしたりとか、
薄ら笑いを浮かべるようなことをしては絶対にしてはいけないんです。
4 オザビエルの願い
前世からずっと才能を磨いてきたから、
今世でその才能を開花させることができる。
その才能に気づき、さらに磨いていけたら、
来世も大輪の花を咲かせることができますね。
さあ、まず一面から、ゆっくりていねいに磨いていきましょう。
出典 『変な人の書いた世の中のしくみ』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所 サンマーク出版 画像はヤフー検索から