145 がん細胞を味方と思って話しかける人

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若葉 緑葉 砂 エコロジー eha0039-003

1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

心学研究家、心理学博士

小林 正観(こばやし せいかん)さんの

『「人生を楽しむ」ための30法則』から学んだ

がん細胞がなくなる

パワーフレイズ」をお届けします。

2 がんが治ってしまった人

「人生を楽しむ」ための30法則

人間はもともと、競うこと、比べること、争うこと、闘うこと、

抜きん出ることというのが体に合っていません。

そのように作られていないようです。

ですから、競って比べる生き方をしていると、

体がこわれるようになっています。

このままだと体が壊れますよ

と体が反応するのです。

 

でも、そのようにしてがんになった人がいたとします。

そのがんくなる人もあれば、

がん細胞が自然しょうめつして治ってしまった人もいて、

その両方を聞いたことがあるでしょう。

がんなおってしまった人というのは、

がん細胞を味方と思って話しかける人のようなのです。

 

がん細胞に対して、

このやろう、お前なんか出て行け」という敵対心な心があると、

がん細胞はどんどん力を増すようです。

逆に、

私の体に宿ってくれたおかげで、私の生き方が変わりました。

今まで、競って比べて争って、

抜きん出ることばかりを考えて生きてきたけれども、

がんさん、あなたがそれを教えに来てくれました。

私はそれを無にしないで、これから自分の生き方を変えます。

教えに来てくれて本当にありがとう

 

と、心から感謝した人は、

早ければ数日後にがん細胞がなくなる可能性があるようです

がん細胞は、憎まれれば憎まれるほど、元気を出す細胞のようです。

ところが、感謝されることがいちばん弱いらしい。

 

あなたが教えに来てくれたおかげで、今まで頑張っていた人生を、

もっと安らいで穏やかに生きることになりました。

本当に、今生きていることが幸せです。ありがとう

目の前にいる人は敵ではなく、全部味方であることがわかりました。

その味方の中で、私は温かな状況で生きています

 

そう言われると、がん細胞は弱っていくようなのです。

3 地獄度100から天国度100

「人生を楽しむ」ための30法則

地獄度100」から「天国度100」。

いちばん幸せ度の高い状況は、良き仲間に囲まれていること。

同じがんの仲間はとても優しくて本当に親切なので、

がんにならなければ、人間の優しさを根本的に知ることがなかった。

自分ががんになって本当によかった

と思えること人がとても多いそうです。

 

そういう温かな人間関係の中で生きていくと、

人間は本当に幸せに生きていくことができるようなのです。

4 オザビエルの願い

地獄度100」から「天国度100」。

競って比べる生き方をしていて、

がんになると、間違いなく地獄度100」

 

それが「天国度100」になることは、考えられませんが、

競って比べて争って、抜きん出ることばかりから、解き放されたら、

心がになり、さらに応援していただける

 

がん細胞が自然して治ってしまうことを願っています。

出典 『「人生を楽しむ」ための30法則』(発行所 講談社) 小林 正観(こばやし せいかん) 画像はヤフー検索から

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