目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
累計納税額日本一
斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書
『成功力』から学んだ
「プロとしての心得」をお届けします。
2 この嫌な部分がお給料なんだって思うこと
「仕事が毎日つらい。
もっと楽しく、笑って仕事をすることはできないだろうか」
そういうときは、自分の中でイメージしたときに、
いい仕事についてバリバリ働いて、
収入も上がっちゃうような人って、どんな口ぐせを持ってるんだろう。
どんな態度で生きているん考えるの。
それと、仕事の心得なんだけど、プロとしての心得ね。
あなたの仕事が営業だとしますね。〇〇配りでもいいです。
で、10人に配ると、9人が受け取ってくれないとします。
わかるかな?
10人に配って、10人受け取ってくれるとしたら、
その仕事がないんですよ。
中には、つっけんどんに追い返す人がいたり、
嫌な人がいたりするから、
お給料がもらえるんですよ。
だから受け取ってくれる人よりも、
断る人が多いことが、あなたの仕事を成り立たせてるんだよね。
セールスマンでも、なんでも、何十人にも断られる。
断られるからあなたの仕事が成り立ってるんです。
誰も断らないで買ってくれたら、
セールスというものが成り立たないんです。
だから嫌になっちゃう、その嫌な部分がお給料なんです。
セットみたいなものなんですよ。
で、嫌な部分が多いものほど、お給料が高いんです。
これからもっとお給料を上げたい、って言ったら、
もっと嫌なことに果敢に挑戦しないと無理ですよ、
っていうことです。
なにをやるのでも覚悟だから、
「この嫌になっちゃう、この嫌な部分がお給料なんだ」
っていうふうに思うことがプロの生き方ですよ。
3 いばっちゃいけない、なめられちゃいけない
「自営業をしていますが、なかなか人をうまく育てられません。
専門職のため、1から仕事を教えています。
アメとムチのバランスは、アメに偏りがちです。
人を育て、自分を含め、みんなが楽しく仕事をしていくためには
どうしたらいいでしようか」
自営業っていうことは、あなたは社長ですよね。
で、下の人を使ってるんですよね。
で、アメをあげるって、優しいのはいいんですよ。
優しいのはいいんだけど、
あなた、社員からなめられてるんですよ。
そのことに気づいてください。
でね、指導者はなめられたら、仕事にならないんですよ。
だから、優しくしてもいいの。
でも、いばる人も嫌われる。
だけど、なめられてる人もダメなんです。
わかりますか。
いばっちゃいけない。
これをずっとやってごらん。
そうすると、自然にできるようになりますから。
これは上に立つ人の仕事なんです。
4 オザビエルの願い
オザビエル(私)は、大きな、嫌な仕事は、
「ボーナス!、ボーナス!」(ボーナスの一部だと思うこと)
と思って仕事をこなしていました。
ひとつひとつ、小分けにして計画的にこなしていくと、
必ず、時間がたてば、解決しています。
(結果的に、全体やひとりひとりの役に立っています)。
大きな負担と思わず、
ひとつひとつ、クリアしていくことを喜びとして、
仕事を楽しんでいきましょう。
出典 『成功力』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所 マキノ出版 画像はヤフー検索から