目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
累計納税額日本一
斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書
『強運』から学んだ
強運につながる
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 わかりやすく教えていると
よく「お金がないから、仕事がうまくいかない」と言う人がいるけど、
お金がないから、仕事がうまくいかないんじゃないんだよね。
アイデア(智恵)がないから、うまくいかないんです。
だからそういう人に会ったら、お金を貸すのではなくて、
「どうしたらいい智恵が出て、仕事がうまくいくようになるか」
っていう話を一生懸命にします。
私の知っていることを、一生懸命、教えるんです。
そうすると、なかには「ものわかりの悪い人」っていうのが、
いるんですね。
飲みこみの悪い人です。
もし、そういう人が出てきたら、できるだけわかりやすく、
一生懸命説明します。
一生懸命、わかりやすく教えていると、
相手はわからなかったとしても、自分はさらにわかるようになります。
だから、人のためにした話が、自分のためになるんです。
本当に「強運」の人って、人のために話しても、
それがさらに自分のためになっちゃうんですよ。
3 人のためになることをしていたら
私は昔から、誰かに会うと、相手のためになることを、
一生懸命話してきたんです。
そしたら、私の話を聞きたいっていう人がたくさん出てきました。
それで、その話を本にしたいっていう人が出てきて、
本にもなったんです。
でも、これはすべて「目の前の人のためになることを、やってきたこと」
の結果なんです。
強運な人って、「何やっても成功する」って言われるけど、
よく見てください。
人のためになることを、考えてるんですよ。
人のためになることをしてたら、世間が放っておかないんです。
自分がしたいことだけやりながら、「強運になりたい」って言っても、
世間がみんな横向いちゃうんですよ。
自分ひとりでできることなんて、たかが知れているんです。
4 オザビエルの願い
目の前の人のためになることを、一生懸命やる。
うまくいくには、それでも時間がかかります。
時間がかかっても、その人のためになれば、
きっと自分のためにもなることでしょう。
一生懸命やったことでも報われないこともあります。
それでも、目の前の人のためになることを、一生懸命やり続けましょう。
神様は、きっと味方してくれます。
出典 『強運』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 出版社 PHP研究所 画像はヤフー検索から