今日は、オザビエル(私)が、
累計納税額日本一
斎藤 一人(さいとう ひとり)さんの著書
『変な人の書いた世の中のしくみ』から学んだ
実践していきたい
「幸齢者mind」をお届けします。
目次
1 それは海みたいな存在
この宇宙の中心に、宇宙をつくった神様がいるんです。
この神様は人の形をしているのではなく、それはまるで海みたいな存在。
それは大霊と呼ばれるものなんです。
そして私たちはその大霊から分霊をもらっているんです。
つまり、私たちの魂も、元々はこの宇宙をつくった大霊の一部なんです。
この大霊のことを外国では「ヤハウェ」と呼ぶ人がいたり、
「アラー」と呼ぶ人もいます。
それで、大事なことだけど、人間って死なないんです。
性格に言えば、肉体はいつかなくなるけど、魂は永遠の存在なんです。
だから私たちは古くなった肉体を脱ぎすてて、
何回も生まれ変わってくるんです。
この世の物は必ず古くなります。
古くなったものは再生されて、また新しく生まれ変わるんです。
人間の体も新陳代謝をくり返して細部は常に新しく生まれ変わりながら、
やがては全体が古くなって、肉体は滅びます。
でも、肉体は滅んでも魂は死にません。
肉体をなくした魂は、あの世へ行きます。
そこでまた学ぶのです。
人間は死ぬと、その魂は天国に行くか、地獄に行くか、浮遊霊になるかの
どれかです。
2 前世は実際にある
それで、こうした前世や生まれ変わりって
今、世界中からそれを証明するような事実が報告されているんです。
たとえば前世の記憶を話す子どもの例や、退行睡眠で過去の記憶から
さらに生まれる前の記憶にさかのぼって話をしたりします。
そして、それらのことを調べていくと、
本人が直接知りようのない事実がわかったりして、
前世は実際にあるとしか言いようがない事実がわかったりしています。
私たちはこうして何度も生まれ変わっているんだけど、
前世でいいことをしたら、今世でもいいことが起こります。
悪いことをしていると悪いことが起こります。
「俺はいいことを一生懸命やってるのに、なんでこんな目にあうんだ」
って言う人は、たいてい前世で同じような悪いことをやってるんです。
ハッキリ言って、生まれ変わってきたということは、
学ぶことがあるから生まれてきたの。
だからその人は未熟なの。今でも未熟なんだから、
2代前とか3代前とかってなったら、もっと未熟なんです。
だから、ろくでもないことをしてたんです。
3 今日の金言 斎藤 一人(さいとう ひとり)
ある100歳近いお坊さんが英語を勉強し出したのね。
まわりの人はそれを見て、
「今からじゃ遅いんじゃないですか」って言ったんだけど、
その人は一言、「来世、楽だから」って言ったそうです。
「来世、楽だから」
来世のことを考えたら、
年を重ねても、楽しみなことばかりですね。
出典 『変な人の書いた世の中のしくみ』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所 サンマーク出版 画像はヤフー検索から