今日は、オザビエル(私)が、
累計納税額日本一
斎藤 一人(さいとう ひとり)さんの著書
『カンタン成功法則』から学んだ
実践していきたい
「幸齢者mind」をお届けします。
目次
1 米粒をバンソウコウで押し込む
「体のどこかに痛いところがある……」という人に、
いいことをお話しましょう。
「圧」を利用して、痛みをカンタンにとる方法です。
( ※ 「圧のある人」とは、「やる気」や「気合い」のある人のことです )
例えば、「肩や首がバリバリにコッていて痛い……」というとき、
コリのあるところは「生命エネルギー」が抜けていて、
堅くなっているのです。
そこに、「圧」を加え、「生命エネルギー」を入れることで、
コリがとれて、やわらかくなります。
「圧」を入れる方法としては、コッている部分に、
米粒をバンソウコウで押し込むように貼っておきます。
するとあなたが体を動かすたびに、
米粒がその部分を刺激して、そこに「圧」がかかります。
「圧」のかかるところには「生命エネルギー」が集まるので、
米粒を貼った付近のコリは短時間でやわらいでいき、
さらに続けているとコリがとれてしまいます。
これが「圧」を使った健康法です。
これと同じ原理を、昔の兵隊さんは利用していました。
昔、兵隊さんは足に「ゲートル」というのを巻いていました。
包帯のような布を、ふくらはぎにグルグル巻きつけておくのです。
なぜ、こんなことをしていたかというと、
兵隊さんというのは、毎日、長距離を歩きます。
そのため、足に「圧」をかけておき、
疲れずラクに歩けるように工夫していたのです。
体に心地いい程度の「圧」をかけておくと、
宇宙の「生命エネルギー」が集まってきて、体がイキイキと元気になる。
この原理は、いろいろなことに応用が利きます。
2 タダで体をラクにする
若い人の筋肉トレーニングやダイエットとして、
「加圧トレーニング」が流行っていますが、あれも同じ原理です。
体に心地いい「圧」をかけて運動すると、
「生命エネルギー」が集まってきて代謝が良くなり、
痩せやすくなるのです。
今、体のどこかが痛い人は、そこに心地いい「圧」をかけてみましょう。
足がむくみやすい人は、ふくらはぎに
ゲートルのような布をグルグル巻いておくか、
「圧」がかかるハイソックスを履いておく。
腰がすぐに痛くなる人は、腰に
心地いい「圧」がかかるベルトを巻いておく。
「圧」をかけてしばらくすると、症状がずいぶんラクになって、
痛みがやわらいでいることでしょう。
ちなみに「圧」は「心地いい程度」にかけるのがコツです。
ギューギューしばってしまうと、
「圧」がかかる以前に、うっ血してしまうので、注意が必要です。
心地いい程度に「圧」をかけておくと、
そこに「生命エネルギー」が集まって、
あなたの体をラクにしてくれます。
どうでしょう、1円もかからず、タダで体をラクにする、
すばらしい健康法でしょう。
宇宙にある「生命エネルギー」を集めるだけで、
私たちの体は癒されて、元気になる。
こんなすばらしい方法を、私たちは神さまからもらっているのです。
3 今日の金言 斎藤 一人(さいとう ひとり)
コッているところに心地いい「圧」をかけると、コリが楽になる
早速、心地いい「圧」をかけてみましょう。
宇宙にある「生命エネルギー」を集めて、元気になります。
毎年、痛いところが増えるので、
少しでも改善されることを期待します。
出典 『カンタン成功法則』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所 KK ロングセラーズ 画像はヤフー検索から