34 超集中力

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始めに 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

メンタリスト

DaiGo(だいご)さんの著書

『自分を操る超集中力』から学んだ

集中力を劇的にアップしてくれる

パワーフレーズ」をお届けします。

第1章 集中力を自在に操る3つのルール

ルール1  集中力の高い人は、鍛え方を知っている

自分を操る超集中力

集中力みなもとは、ぜん頭葉とうようウィルパワーwillpowerは「意思」「気合い」という意味

= 思考や感情をコントロールする力

☞ ウィルパワーは、よい睡眠食事で補給できる

  1. よい睡眠をとる
  2. リンゴやそばなどの低G1食品を食べる

無意識の行動を認識すると、集中力きたえられる

  1. 姿勢に注意しないと
  2. 正しい姿勢で!
  3. 集中力アップ‼

 ウィルパワー強化される

 

行動を習慣化して、集中力をコントロールする

☞ 節約して余ったウィルパワーは、より重要なことに使う

 

集中力の高め方は、

  1. ウィルパワーを増やす
  2. ウィルパワーを節約する

 ウィルパワーは、トレーニングで増やすことができる

☞ 行動を「習慣化」することで、ウィルパワーの消費量は節約できる


細かい仕事は「バッチ処理」で片づける

  1. 雑事を思いついたら「メモ」する
  2. 1日の終わりにまとめて片づける

ルール2  集中力の高い人は、実は長時間集中していない

自分を操る超集中力

集中力は持続しないようにできている

 

☞ 短時間の集中状態をくり返すのが効果的

 

→ 15分集中 休憩 15分集中 休憩 ……

 

制限のある状態の方が、集中力が高まる

  1. 〇時までにやるぞ!
  2. この方法でやろう
  3. まずは□□をやるぞ!

📕 早めにできた!

 

☞ ウィルパワーの浪費が減り、集中力が高まる

 

☞ 集中力を奪う選択肢やモノは減らしておく

  • 机に向かう気持ちを高めてくれるテーブルクロス
  • 関連した本
  • ノートは開きっぱなしに
  • いつでも書き出せるようにペンを置く

ルール3  集中力の高い人は、「疲れ」を脳でコントロールしている

自分を操る超集中力

トップアスリートが鍛えていたのは「脳」だった

  1. 脳が感じる疲労感は単なる思い込み
  2. 暗示が脳に与える力は非常に大きい
  3. 意識」と「記録」で集中力を高めることができる

プライミング効果で、自分を素早く動かせ

= 外部から入ってくる情報によって、自動的に引き起こされ、その後の意思決定や思考に影響を与えること

 

☞ その環境、その時間帯に自然と集中できる

 

第2章 高い集中力を生み出す7つのエンジン 

自分を操る超集中力

エンジン1  場所

いるだけで集中してしまう環境を整えろ

= 勉強部屋(仕事部屋)にあるのは、テーブルだけ

モノを減らすほど、自己コントロール力が増

 

勉強机に置くなら「水色」のペン立てが最適です

=「水色には、集中力を高め、体感時間を短くする効果がある」

 

集中力を高めてくれる光と音がある

  1. 天井が高い方がアイデアが生まれやすい
  2. 薄暗い光(黄色)の下では、創造性(creativity)がアップする
  3. リビングなど「騒がしい場所」て勉強する

エンジン2  姿勢

正しい姿勢が集中力を高める

  1. 背中が伸びる
  2. 呼吸が深くなる
  3. 血液が循環しやすい

☞ 脳への新鮮な酸素が供給されて集中力が高まる

 

集中力が起動する「座り方」

  • あごを引いて頭は首の上にのせる
  • お尻と腰を直角にする
  • 両膝をつける
  • 足の裏を床につける

15分に一回は、イスから立ち上がる

15分たったら

  • コーヒーを入れる
  • 手を洗う
  • 資料を捕りに行く

☞ 脳に新しい刺激が加わり、集中力が持続する

 

エンジン3  食事

低G1食品」と「間食(ナッツ」が、集中力を持続させる

= 血糖値の上がりにくい食品(Glycemic Index)

→ そば、全粒粉パン、リンゴ、チーズ、ヨーグルト

☞ ウィルパワーは、良質な糖分で増幅される

 

コーヒーは、ヨーグルトと一緒にとる

= ヨーグルトは、カフェインの効果が切れたときの体のだるさを和らげる

☞ カフェインの効果は、飲んで20~30分後に発揮される

 

コップ一杯の水分補給で、集中力は上がる

= 脳の80%は水でできている

☞ 1~2時間にコップ一杯の水分補給

 

エンジン4  感情

喜怒哀楽が、集中力をさらに高めるカギになる

 

「怒り」は、行動力や問題解決力を高めてくれる

=「怒り」には、人を突き動かす強い力がある。

☞「怒り」のエネルギーは、目標達成や問題解決の原動力になる

 

「哀しみ」は、冷静でフェアな意思決定を促す

=「哀しみ」は、人を注意深くし、細部に関心を持たせる。

☞「哀しみ」を上手に使い、集中力を高める

 

「喜び」「楽しさ」は、創造力を高め、意思決定を速くする

=「喜び」の感情があると、喜びの勢いのまま、高い集中状態に入れる

☞ すると人は、クリエイティブになり、意思決定が速くなる。

 

エンジン5  習慣

「習慣化」でウィルパワーを節約する

◎ 1つに集中する

  1. 1つの行動に集中する → ウィルパワーを節約できる
  2. ウィルパワーが残る → 新しい習慣を身につける
  3. さらにウィルパワーが余る → 新しい習慣を身につける

選択が少ないほど、集中力は上がる

= 7本のハンガー(1週間分の洋服)が、集中力をつくり出す

☞ 「仕組み化」で、ウィルパワーを節約できる

 

片づける習慣で、集中力が持続する部屋になる

 

エンジン6  運動

運動習慣が、脳を強化し、集中力を高めてくれる

= 運動は集中力を高め、人をポジティブにする

☞ 20分ほど軽い運動をすると、認知能力、集中力、考察力が高まる

 

たった5分でOK!「グリーンエクササイズ」

  • 緑(自然)のあるところを5分間散歩する
  • 「水」の側なら、さらに効果がアップする
  • 午前中に行うとセロトニン(幸せホルモン)の分泌を活性化できる
  • 朝食に、バナナ、卵、鶏肉、ひじきなどをとると効果的

短時間で効果が得られる3つのエクササイズ

  • 高強度インターバルトレーニング
  • 階段昇降
  • 1分間の早足ウォーキング

たった数分の軽い運動が、消費したウィルパワーを回復させ、集中力の持続を助けてくれる

 

エンジン7  瞑想

瞑想の習慣化で、集中力、注意力が向上する

 

やり方はシンプル。ただ呼吸に注目するだけ

1 体を動かさず、じっと座る

  • 静かに目を閉じる
  • 背筋を伸ばし、イスか床に座る
  • 両手は膝の上

2 ゆっくりと呼吸する

  • 鼻からゆっくり(7秒かけて)息を吸う
  • 口からゆっくり(7秒かけて)吐き出す

 

終わりに オザビエルの願い

集中力は、習慣化で強化できるようです。

 

集中力をコントロールする技術を身につければ、

 

人生の密度が何倍にも高まっていきます。

 

身につけた集中力は、

 

人生をも、

 

思い通りにコントロールできる

 

一生の財産になります。

 

出典 『自分を操る超集中力』 DaiGo(だいご) 発行所 かんき出版 画像はヤフー検索から

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