95 言葉は現象化する

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1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

心理学博士

小林 正観(こばやし せいかん)さんの

運命好転十二条』から学んだ

ワクワクドキドキする

パワーフレーズ」をお届けします。

2 同じ言葉を言いたくなるように現象がセットされる

運命好転十二条

言葉は現象化する」と言うと、

多くの場合、誤解されている部分があるようです。

「こうなりたい、ああなりたいと口に出して言葉にして言うと、

それが実現する」という誤解です。

 

小林正観しょうあくした「言葉が現象化する」という宇宙の法則は、

どうもそうではないようです。

 

言葉は現象化する」というのは、

たとえば「県で〇〇ナンバーワンになりたい」と思った場合、

来年も年間100回その言葉を言ってるように

現象が現実化するということのようです。

 

つまり、県でナンバーワンにはなかなかなれない、

ということを意味しています。

 

神社仏閣に行って、良縁祈願というものをお願いしたとします。

いい人と出会わせてください。いい人と結婚したいです。

素敵な人と出会わせてください」

100回お願いをしたとします。

 

そうすると、その言葉をまた言いたくなるように現象化します。

つまり、いい人素敵な人には、なかなか出会わない、

という現象が起きるのです。

 

そのように、守護霊さん、精霊さんは

現象を設定してくださるようです。

 

言葉は現象化する」というのは、

「その言葉をまた言いたくなるように、現象がセットされる」

というふうに、私の認識の中ではとらえられました。

これは神社仏閣に行ってお願いごとをする、

そういうことを要求するということが、

ほとんど意味をなしていないということにもつながっています。

3 一番効率の良い言葉は「ありがとう

運命好転十二条

では「言葉は現象化する」、

つまり「その言った言葉をまた言いたくなるように現象がセットされる」

のであれば、最も効率の良い言葉は何でしょう。

 

たとえば「うれしい」という言葉を1年間で千回言ったとします。

そうすると、その「うれしい」という言葉をまた千回言いたくなるように

来年は現象がセットされます。

 

楽しい」という言葉を二千回言ったとします。

その「楽しい」という言葉をまた二千回言いたくなるように

現象がセットされます。

 

幸せ」と言う言葉を年間三千回言ったとします。

その「幸せ」という言葉を年間三千回いいたくなるように

現象がセットされます。

 

一番効率の良い言葉は、「ありがとう」「ありがとうございます」です。

ありがとう」「ありがとうございます」という言葉を

年間一万回言ったとします。

そうすると来年「ありがとう」「ありがとうございます」という言葉を、

また一万回言いたくなるような現象がセットされ、

次々に降ってくるのです。

 

しかし、何かねらいを定めて、「これを実現するぞ」と言ったときには、

それを要求していることにほかなりません

したがってその要求事を、相変わらず来年も要求することになります。

つまり実現しません。

 

うれしい」「楽しい」「幸せ」、そして「ありがとう」という言葉を、

何千回、何万回と宇宙に向かって言ったとすると、

その言葉を同じ数だけ言いたくなるように、

宇宙の現象がセットされます。

そして「うれしい」「楽しい」「幸せ」「ありがとう」と

言いたくなるような現象が降ってくるのですが、

それがどんなことであるのかはわかりません。

だから楽しいのです。おもしろいのです。

そしてワクワクします。ドキドキします。

このワクワク感、ドキドキ感というのは、

何にも変えがたいおもしろさであり、楽しさです。

4 オザビエルの願い

言葉は現象化する

ありがとうございます」と何千回、何万回と宇宙に向かって言って、

現象が現実化することを願いましょう。

出典 『運命好転十二条』 小林 正観(こばやし せいかん) 発行所 五月書房 画像はヤフー検索から

 

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