86 ヒトの生まれ変わりの回数 

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1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

心理学博士

小林 正観(こばやし せいかん)さんの

もうひとつの幸せ論』から学んだ

生まれ変わりの回数を重ねながら役割を果たす

パワーフレーズ」をお届けします。

2 ヒトは生まれ変わりの回数が少ないと

もうひとつの幸せ論 [単行本] 小林 正観の画像

動物」が10万回生まれ変わると、「」を経て「ヒト」になります。

その後、生まれ変わりの回数を重ねながら「感謝の心」に目覚め、

やがて「人間」になります。

 

ヒト」に生まれ変わって初期のころ、

生まれ変わりが「3万回未満」では、

人生を「つらい、悲しい、つまらない」ととらえます。

 

一般的に恵まれている状況、たとえば、

両親が人格者で、経済的にも恵まれ、容姿もよく……

という環境を与えられているにもかかわらず、

それでも「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」だけで

人生を終えるのが、この段階です。

 

政治家でありながら「ふくをこやしている人」や、

社長でありながら「社員を怒鳴どなってばかりの人」は、

たとえ、3次元的な成功者であったとしても、

生まれ変わりの回数は「3万回未満」。

自分の努力だけでのし上がってきた」と思い違いをしたり、

世の中は、つらいことばかりだ」と嘆いてる人も、

3万回未満」です。

 

生まれ変わりが「3万回以上6万回未満」は、

物事に対し「悲しい」とも「楽しい」とも思わないレベルであり、

人生を「ゼロ状態」でとらえる段階です。

 

そして「6万回以上9万回以下」になると、

一度生まれ変わるたびに、幸せ喜びが増してきます。

3 9万1回以上になると

もうひとつの幸せ論 [単行本] 小林 正観の画像

生まれ変わりの回数が「9万1回以上」になると、

人生において「感謝」をする瞬間が少しずつ出てきます。

 

生涯で「感謝」という言葉に出合うのは、

9万1回以上」になってからです。

9万3千回くらいになると、

誰が見ても「恵まれている状況」に対して

ありがとう」と感謝できるようになり、

9万6千回」くらいになると

  • 「目が見えること」
  • 「自分の足で歩けること」
  • 「食事ができること」など、

誰が見ても「当たり前の状況」に対して

感謝」できるようになります。

 

そして、

  • 目が見えないこと
  • 半身ずいであること
  • 家族や自分が障がいを抱えていること」など、

誰が見ても「不幸な状況」にさえ

感謝」できる人は、

生まれ変わりの回数が、

9万6千回~9万9千回」くらいまできています。

4 9万9千回を越えてくると

もうひとつの幸せ論 [単行本] 小林 正観の画像

生まれ変わりが9万9千回を越えてくると、

」は次に早くして亡くなる子ども」の役割を

担って生まれてくるようになります。

20歳、18歳、15歳、12歳、5歳……と、

親よりも早く亡くなっていくのです。

 

この段階まで来ると、神様の一歩手前のレベル。

これ以上「」を磨かなくてもよいため、

70年、80年、90年と肉体を持つ必要はありません。

 

では「何のために生まれ、何のために早くして亡くなる」のでしょうか。

家族や両親など、まわりの人に悲しみを与えるため」です。

 

残された人たちは、

「子どもを早く亡くしても、

その死に対してさえも感謝できるか」

「笑顔で乗り越えられるか」

を問われています。

5 早くして亡くなる子どもは

もうひとつの幸せ論 [単行本] 小林 正観の画像

生まれ変わりの回数が9万9千回を越えた「」は

神様に近く、あと千回生まれ変わると(合計10万回)、

神様の最下級の「守護霊」として生まれてきます。

 

したがって9万9千回以上生まれ変わった子どもは、

完成度が高く、生まれた瞬間から

見た目がかわいくて、頭がよくて、人柄ひとがらがいい」のです。

 

その子どもは、いわば「天使」のような存在ですから、

若くして亡くなっても悲しみを引きずらないこと。

 

「その子がどれほどかわいかったのか」をエピソードを交えながら、

笑顔で語れるようになったなら、

上の世界」にいるその子は、

喜びながら、この世を見ろすでしょう。

 オザビエルの願い

生まれ変わりの回数を重ねながら、として成長していきます。

 

未熟なヒトであっても、あせらず、

次は、また1歩成長したヒトに生まれ変わってきます。

 

その回数の生まれ変わりのときに、

まわりの人に「喜ばれる存在」になればいい……。

 

毎日1歩1歩前進です。

出典 『もうひとつの幸せ論』 小林 正観(こばやし せいかん) 発行所 ダイヤモンド社 画像はヤフー検索から

 

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