85 いつでもどこでも「笑う」ようにすると 

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1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

心理学博士

小林 正観(こばやし せいかん)さんの

もうひとつの幸せ論』から学んだ

笑う」ことで免疫力を高める

パワーフレーズ」をお届けします。

2 ガン細胞が自然治癒した

もうひとつの幸せ論 [単行本] 小林 正観の画像

ガン細胞が自然治癒ちゆした人には、人格上の共通点がありました。

 

ガンになったことでさまざまな気づきがあり、人生が豊かになった」と「ガンになったことを感謝していた」のです。

 

さらにもうひとつ、共通点があります。

 

50年間近代医療にたずさわってきたある医師は、こう言います。

 

どうしたらガンになり、どうしたら治るのか、

その因果関係は、いまだに判明しない

けれど、50年間たくさんの患者かんじゃてきて、

おぼろげに浮かび上がってきたことがひとつある。

ガンになりにくい人や、ガンが治ってしまう人は、

おだやかで、なごやかで、あたたかいふん囲気いきつつまれているような人

 

ガンに限りません。近代医療を突きめると、

穏やかで、和やかで、温かい雰囲気に囲まれてきた人ほど、

病気になりにくい

ということがわかってきました。

 

穏やかで、和やかで、温かい雰囲気」をつくるには、

まず自分自身が「がおになる」こと。

 

それも「面白いことがないときでも、いつも笑う

「なんでもいいから、とにかく笑う」ようにするのです。

 

いつも、どんなときも、「笑顔」をやさないことで、

穏やかで、和やかで、温かい雰囲気」がつくられます。

3 浜口京子さんの「笑いビクス」

もうひとつの幸せ論 [単行本] 小林 正観の画像

また「笑う」ことで、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)の数が増え、

活性化すると考えられています。

※ ガン細胞を破壊したり、血糖値を下げたり、リウマチ痛を和らげる作用が期待される細胞

 

「クイーン・オブ・レスリング」のみょうをとる女子レスリングの

浜口京子選手(アテネ・北京オリンピック銅メダル)は、

ワッハハ」と笑う「笑いビクス」を実践しています。

 

京子さんの父であり、コーチでもあるアニマル浜口さんは、

仕事で富士山すそへ向かった際、

富士山に「呼ばれている」ような気がしたそうです。

そして、たいする富士山の「」を聞いたといいます。

 

今のままでは、京子も切れる。

笑え、笑うんだ。心の底から笑ってすべてを吐き出せ」。

(『京子!いざ!北京』宮崎俊哉・著/阪急コミュニケーションズより、引用)

 

その後、「笑いが免疫力を高める」ことを知ったアニマル浜口さんが

笑い」と「エアロビクス」を掛け合わせて考案したアイデアが、

笑いビクス」です。

 オザビエルの願い

穏やかで、和やかで、温かい雰囲気」をつくるには、

まず自分自身が「がおになる」こと。

 

努めて「つくり笑い」でも、毎日笑顔で過ごすことができれば、

長く健康でいられます。

 

ちなみに「本物の笑顔」という意味の「デュシェンヌスマイル」は、

ポジティブな気持ちになり、健康・精神面でも効果があると

いわれています。

 

笑顔の毎日が楽しみです。

出典 『もうひとつの幸せ論』 小林 正観(こばやし せいかん) 発行所 ダイヤモンド社 画像はヤフー検索から

 

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