82 未来は「自分が書いたシナリオ」通りに進んでいく

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1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

心理学博士

小林 正観(こばやし せいかん)さんの

もうひとつの幸せ論』から学んだ

自分が書いた『シナリオ』通りに進んでいく

パワーフレーズ」をお届けします。

2 未来は確定的に存在している

もうひとつの幸せ論 [単行本] 小林 正観の画像

40年間、多くの事実を突き詰めていった結果わかったこと。

それは、「人生には『シナリオ』が存在する」ということです。

 

私たちは、自分の手で人生を切り開いてきた(これからも切り開いていける)と思っていますが、どうもそれは違うみたいです。

 

私たちは生まれてくる前に、

自分自身で『シナリオ』を細かく書いていて、

「自分が書いたシナリオ通りの人生」を

歩むように決められているようです。

 

私たちは、

どういうところで生まれ、

どのような名前をつけられ、

どのような職業を選び、

どのような人たちと出会って、

いつ死んでいくか」

ということまでを、

すべて『シナリオ』で書いてきたらしい。

 

病気をすること」も、

事故に遭うこと」も、

それによって悩みや苦しみが生じること」も、

ついには「死を迎えること」も、

全部『シナリオ』通り。

 

未来は確定的に存在していて、

自分が書いた『シナリオ通り』に進んでいるのですから、

未来を心配すること」に意味はありません。

3 すべて自分のが決めてきたこと

もうひとつの幸せ論 [単行本] 小林 正観の画像

私たちは、「自分が一番いいように」シナリオを書いています。

一般的に恵まれている」と思えることも、

不幸だ」と思えることも、

自分に起こることはすべて、

自分のが決めてきたこと」です。

 

「〇〇〇〇をしなければ、事故に遭う」

「〇〇〇〇を選択しなければ、不幸になる」

「〇〇〇〇をしなければ、早死にする」などという

「悪しき占い」自体が、そもそも存在しない、

ということになりませんか。

 

シナリオ通りに進んでいく以上、

病気事故も回避できないことがわかります。

「なる人はなる」し、「遭遇する人は遭遇する」し、

「死ぬ人は死ぬ」からです。

 オザビエルの願い

最近シナリオの存在を感じることが多くあります。

自分が書いたシナリオというよりは

自分のが書いたシナリオ通りに……。

 

それは幸せが続くシナリオです。

 

しかし、これから先、病気、事故、死が起こる前に、

神様ご先祖様に感謝することで

これらの不幸を回避することはできないのでしょうか。

 

ありがとうございます、ありがとうございます。

感謝します、感謝します

これからも、いいことが続きますように。

出典 『もうひとつの幸せ論』 小林 正観(こばやし せいかん) 発行所 ダイヤモンド社 画像はヤフー検索から

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