目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
心理学博士
小林 正観(こばやし せいかん)さんの
『ごえんの法則』から学んだ
思い切り楽しんで生きる
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 この世に生まれた意味
私たちの社会は、DNA細胞のように、数千、数万の個々が集まって構成されています。
たとえば、家を一軒建てるとします。
大工さんが木と木を組み合わせて骨組みをつくる。
その木を切り出す人がいる、
左官屋さんが壁の土塗りをする、
屋根の瓦葺きをする職人がいる、
瓦をつくる人がいる。
さて、この中で誰が一番偉いのでしょうか?
比べられません。
いろんなプロ、一芸に秀でた人が参加しないと家は建ちません。
この世を司る宇宙は、すべてそういう構造になっています。
目の前にあることをひたむきにやる。
これがこの世に生まれた意味です。
今を大事にする心を持つことが、「念」を入れて生きることです。
念とは「今」の「心」と書きます。
今、目の前にあること、目の前にいる人を大事にする。
それが人生で、今できる唯一のことです。
3 人生は喜び
生きることは、修行ではありません。
我慢することでもありません。
人生は喜びだと捉えて、笑顔で淡々とこなしながら死んでいく。
それが人生の本質でしょう
「世の中に必要とされてよかった」
「私の存在にも意味があったな」
「生まれてきてよかった」
「楽しい人生でよかった」
と、そういう気づきを与えてくれる仲間の「園」(サークル)を
与えてもらったことに感謝しながら死ぬのが、
人生を全うすることです。
私たちは肉体を持って生きることと、
魂だけで生きることと、
両方を同時に味わうことはできません。
どちらがいいかは比べられない、
そして考える意味もないでしょう。
私たちはただベルトコンベアに乗って、
あの世とこの世を交互に生きている存在だからです。
それならば、今生は今生しか経験できないことをすべて味わい、
自分の存在がまわりから喜ばれるように、
思い切り楽しんで生きることです。
そうすれば、あなたの魂は必ず進化します。
4 オザビエルの願い
人生の本質は、次の3つのようです。
- 目の前にあることをひたむきにやる。
- 人生は喜びだと捉えて、笑顔で淡々とこなしながら死んでいく。
- 自分の存在がまわりから喜ばれるように、思い切り楽しんで生きる。
これから楽しみなことばかりです。
出典 『ごえんの法則』 小林 正観(こばやし せいかん) 発行所 大和書房 画像はヤフー検索から