74 宇宙とつながるトイレ掃除

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1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

心理学博士

小林 正観(こばやし せいかん)さんの

100%幸せな1%の人々』から学んだ

宇宙の無限のエネルギーが流れ込んでくる

パワーフレーズ」をお届けします。

2 トイレ掃除

中経の文庫<br> 100%幸せな1%の人々

トイレ掃除をしてふたを閉めると、臨時収入がある」とお話すると、

じゃあ、そういう損得そんとくかんじょう

トイレ掃除をやってもいいのですか、

純粋なこころでやらなくてもいいのですか

 

とよく聞かれますが、

損得勘定があるからこそ、

トイレ掃除ができるんじゃありませんか。

純粋な心でなくても全然かまいません」と答えています。

 

もちろん、一般的に

トイレ掃除をしましょう」とていしょうされた場合、

人格的に精神的にレベルの高い人だと、

それは参加しやすいでしょう。

 

でも、心の中が邪心じゃしんしたごころに満ちあふれている人は

なかなか参加しにくい。

100%純粋な心にならないといけないんじゃないか、

と思っています。

 

ところが、私が把握した宇宙論の構造は、

どうもそうではないみたいです。

トイレ掃除の大切さは一緒なんですが、

「邪心、下心、損得勘定100%でもかまわないから、

とにかくトイレ掃除をやってみましょう」

ということです。

 

そうすると、現金が入ってくるだけでなく、

自分が取りか囲む環境や状況、また、仕事面においても

思い通りに展開していきます。

そして、そのように変わっていく人たちに共通しているのは、

トイレをピカピカに掃除して、

不平不満、愚痴ぐち、泣き言、悪口、文句

言っていないということです。

 

宇宙に対してうらごと、憎しみごとを口にしていない。

非難、中傷、攻撃をしていない。

いつもニコニコして

自分が喜ばれる存在でありたい

と思いながら生きている人たちです。

 

でも、すぐにお金が入ってくることは必ずしもないわけで、

お金が必要なときには来るだろうし、

「ないときはないでいい」ということなのです。

 

宇宙のろったり、恨んだりせずに、

楽しくやっている人には、

どうもおもしろい人生展開が始まるらしい。

この実例は、私たちをものすごく励ましてくれます。

3 宇宙とつながるためには

中経の文庫<br> 100%幸せな1%の人々

トイレ掃除がどうして宇宙と結びついているのだろうか、

とずっと思っていましたが、そのメカニズムがわかってきました。

 

宇宙エネルギーと人との関係は、

巨大なダム湖導管によく似た構造になっています。

黒部ダムのイラスト

このダム湖には、宇宙から見て

私たち人間が必要だと思うもの、ほしいと願うもの、

ありとあらゆるエネルギーが蓄えられています。

 

ダム湖の下にある水の流出口につながる導管が私たち人間であり、

いつでも好きなだけ水を取り出せるようになっているのですが、

この導管の中にゴミが詰まっていると、

本来いくらでも出てくるはずの水の流れを

止めてしまうことになります。

 

このまらせているゴミは「自我じが」というものです。

 

つまり、「自我」というゴミを取り除けば、

上から無限の宇宙エネルギーが勝手に流れ込んできます。

「私」が元気になるのも、やる気になるのも、

力や勇気がいてくるのも、

「私」にとってのエネルギーです。

ですから、導管に詰まった「自我」を掃除してあげれば、

エネルギーいきおいよく流れ出します。

 

「ああしたい、こうしたい、こうでなければならない」と思って

を張って「自我」で生きるよりも、

もうすでに無限のエネルギーが上にたくわえられているのだから、

導管を掃除すれば、

あとはもう何も考えなくてもいいのかもしれません。

 

私たちは、ただ、宇宙とつながればいい。

そして宇宙とつながるためには、

人がいやがってなかなかやらない

トイレ掃除が一番効率がいいようです。

 オザビエルの願い

「トイレをみがいてから、ふたをするようにする」

と、臨時収入と仕事がやってくる。

 

   小林正観さん

信じられないかもしれませんが、

現金だけでなく、仕事そのものも

増えるようなのです。

 

世のため人のために喜ばれる存在として

生きている人には、

本当に困ったときには、

お金が湧いてくる」ことがあるようです

出典 『100%幸せな1%の人々』 小林 正観(こばやし せいかん) 発行所 中経出版 画像はヤフー検索から

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