72 子どもは誉められたくて生きている

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1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

心理学博士

小林 正観(こばやし せいかん)さんの

100%幸せな1%の人々』から学んだ

子どもの才能を伸ばす

パワーフレーズ」をお届けします。

2 「誉められてくて

中経の文庫<br> 100%幸せな1%の人々

ある日突然、

「幼い子どもは、何を生きがいにして生きているのだろうか」

という疑問が私の中に湧きました。

(幼い子とは、小学生以下、くらいで考えてください)

 

そう考えたら、私の推論が浮かびました。

 

子どもはもしかしたら、

められたくて」生きているのではないか。

 

生きがい」が大げさすぎるのであれば、

何かをするための元気、エネルギー。そのみなもと

と言い換えてもよいかもしれません。

 

幼い子どもは、「誰かに誉められたくて

生きているのではないでしょうか。

 

その「誰か」とは、その子にとっては

親だったり、おじいちゃん・おばあちゃんであったり、

学校の先生であったり、あるいは塾の先生であるのでしょう。

 

基本的には、信頼関係のある人です。

 

そういう人たちから、「すごい」「よくやったね」と言われると、

子どもは本当に嬉しそうな顔をします。

3 嬉しそうな顔をし

中経の文庫<br> 100%幸せな1%の人々

そしてさらにやる気になる。

誉めるとどんどんやっていく。

やればやるほど、すごい才能集中力を示します。

誉められたくてしかたがないのです。

 

では、中学生や高校生はどうでしょう?

 

自分自身の興味や方向性はでてくるものの、

誰も誉めてくれなければ、

たぶん早い段階で諦めてしまうことでしょう。

 

道を選んだ本人でも、

それを続けるエネルギーは、

まわりの人の反応にあるようです。

 オザビエルの願い

子どもは、「誰かに誉められたくて生きています。

 

間違いありません。

 

わが子を見てると、大きくなっても一緒です。

 

親やまわりの人に、誉められたくてがんばっている。

 

誉められることがエネルギーとなって、またがんばる。

 

誉めることはその子の才能を伸ばす最善の方法です。

出典 『100%幸せな1%の人々』 小林 正観(こばやし せいかん) 発行所 中経出版 画像はヤフー検索から

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