60 お釈迦様の教えと7人の神様 

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4大聖地の1つ 釈迦生誕の地 ルンビニ(ネパール) 

1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

心理学博士

小林 正観(こばやし せいかん)さんの

ごえんの法則』から学んだ

幸せを投げかけ、幸せな未来をつくる

パワーフレーズ」をお届けします。

2 お釈迦様の教え「縁起

ごえんの法則

しゃ様は、人間関係を「えん」と表現しました。

縁起」は仏教の根幹をなす思想のひとつです。

 

 

これがあればかれがあり、此がなければ彼がない。

此が生ずれば、彼が生じ、此が滅すれば、彼が滅す

~ しょうきょてん

 

 

釈迦様は、すべてのものは他のものとの縁によって起こる、

因果関係によって起こると考えたのです。

縁起」は「いんねんしょう」の略で、「因」は原因、「縁」は条件を指します。

 

 

私がこれまで唱え続けてきた

投げかけたものが返ってくる」という宇宙の法則は、

このお釈迦様の教えにも通ずるところがあるように思います。

自分を取り巻く現状は、「自分の思い」で成り立っているのではなく、

自分が投げかけたものの因果関係」で成り立っている。

 

 

不機嫌を投げかけた人は、不機嫌にならざるを得ない出来事が返ってくる。

笑顔を投げかけた人は、笑顔になるような出来事が返ってくる。

 

投げかけたものは返ってくる。

投げかけないものは返らない。

 

それが宇宙の法則であり、お釈迦様の教えなのです。

七福神

3 7人の神様

ごえんの法則

私は、天上界から次のようなヒントをもらいました。

 

新築の家には、7人の神様が舞い降ります。

 

1番目の神様は、一番華やかな応接間に居を定める。

 

2番目の神様は、二番目に華やかな玄関に。

 

3番目の神様は、居間に陣取る。

 

4番目の神様は、寝室に。

 

残りの3人の神様は、よごれる可能性が高い場所を安住の地に定めます。

 

5番目の神様は、台所

 

6番目の神様は、お風呂と洗面所

 

7番目の神様は、最終的に空いているトイレの担当になるのです。

 

なぜ7人の神様が到着する順番が違うのか。

持っている宝物の量が違う。

 

 

1番目の神様は、何も持たずに手ぶらです。

 

2番目の神様は、小さな紙袋を持っています。

 

3番目の神様は、セカンドバッグを持っています。

 

4番目の神様は、小さなナップサックを背負っています。

 

5番目の神様は、リュックサックを背負っています。

 

6番目の神様は、やや太めのリュックサックを背負っています。

 

7番目の神様は、バックパッカーのように大きいリュックサックを背負っています。

 

 

7番目の神様が背負っている宝物は、とても重いので速くは走れません。したがって、必ず最後に空いているトイレの担当になるのです。

 

6番目の神様も、7番目ほどではありませんが、大きな宝物を背負ってたどり着く。

 

5番目の神様も、6、7番目ほどではありませんが、それなりに重たい金銀財宝を持ってくるそうです。

 

つまり、家の水回りをきれいにしておけば、

どうもお金に困らないらしいのです。

 オザビエルの願い

人間の「」というのは、

こうした「投げかけたものが返ってくる

というルールの土台の上に生じているようです。

 

笑顔」が返ってくるように、

笑顔」を投げかけましょう。

 

そして、

 

7人の神様が住み着いてくださるように

トイレなど水回りを、常にきれいに

しておきましょう。

出典 『ごえんの法則』 小林 正観(こばやし せいかん) 発行所 大和書房 画像はヤフー検索から

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