35 人生を楽しむために知っておくこと 

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今日は、オザビエル(私)が、

心理学博士

小林 正観(こばやし せいかん)さんの

ごえんの法則』から学んだ

実践していきたい

幸齢者mind」をお届けします。

1 魂だけの期間があること

ごえんの法則

まわりから喜ばれる存在になるための早道は、

日常生活において自分が社会にとって

どんな「役割」があるのかを見極めることです。

 

一番楽しい生活とは、自分の存在が喜ばれること。

人を喜ばすことが人生を楽しむことだという。

宇宙の法則がそこに隠されています。

 

宇宙の法則でいうと、たましい鉱物、植物、動物、雲、人間

入っている時期があります。

生まれ変わりの間はだけになり、

基本的には肉体を持っている時よりも、

だけの期間のほうが長いのです。

 

200年に1度生まれ変わるとします。

肉体の寿命が80年であれば、

だけの時間が120年間あるということになります。

 

だけというのは、肉体を持っていないので、

もやのかたまりです。

ゆえに、病気をしない。事故にも遭わない。

はんを食べる必要もない。眠くならない。

風呂ふろに入らなくていい。トイレに行く必要もない。

面倒めんどうくさいトラブルが起きない

2 一切は「空」であると認識すること

ごえんの法則

が進化するのは、肉体に入った時だけです。

だけでは進化しません。

たとえば、だけで本を読むことはできない、といった具合です。

手がないのでページをめくれませんし、目がないので字が読めません。

 

つらく苦しい状況で、せいを終えることはありますが、

だけとなって生まれ変わる過程では、

状況はフラットに戻ります。

 

再び肉体を持つと、

前世の経験を生かして進化していくわけです。

何千回、何万回と転生てんせいを重ねていくうちに、

「辛いことや悲しいことは、

自分のを進化させるためにあるしゅぎょうだ」

と思う瞬間が訪れます。

そして、さらに転生を重ねていくうちに、

「人生は、苦しいことを乗り越えるための修行なのではない。

苦しいことや悲しいこと自体は存在しないのだ。

一切は『くう』である

さとるようになるのです。

 

このをはっきりと認識にんしきすると、

「自分が病気や事故を辛くて悲しいものと受け止めるのか、

私を成長させてくれてありがたいことだと受け止めるのか」

といったレベルにまで、は進化します。

 

最終的には、

病気や事故、災害やトラブルは、すべて自分の人生を楽しく、面白いものにするためのアトラクション

と、わかるきょうに到達するのです。

 

こうなると、何があっても

楽しくて面白おもしろい人生だったなあ

と喜べるようになります。

3 今日の金言  小林 正観さん

を「喜び」にしょうさせるために、あなたの人生はあるのです。

 

何千回、何万回の生まれ変わりがあって

今の私が存在するようです。

 

何があっても、すべては『』と認識し、

 

を進化させながら、

まわりの人に喜んでもらえるよう、

精進していきたい。

出典 『ごえんの法則』 小林 正観(こばやし せいかん) 発行所 大和書房 画像はヤフー検索から

 

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