
出典 画像 松下政経塾
目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者、
PHP研究所創設者
松下幸之助(まつした こうのすけ)さんの述書
『リーダーになる人に知っておいてほしいこと』から学んだ
人間として成長し成功する
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 「知識ではなく知恵」 塾長 佐野尚見

成功するリーダーになるには、どうしたらいいか。
塾主がよく塾生に説いていたことは、
「知識ではなく、知恵」、知識でわかるのではなく、
心でわかる、つまり、「悟る」ということでした。
日常の些細なことを大事にし、
それに真剣に取り組むことの必要性を説いたのです。
しかも、それを具体的に説きます。
たとえば、当塾では、特に「掃除」の大切さを説きました。
この「掃除で悟る」ことについての塾主の考え方は、
本論でご紹介しますが、
あの『論語』とともに四書五経の1つに数えられる『大学』にも
「修身・斉家・治国・平天下」という言葉があります。
まずは自分の身を修めることで、
その周り、ひいては国家は治まるという、
リーダーとしての心得をそのまま実践しようとしていたのです。
出典 画像 松下政経塾
3 危機の時代だからこそ、リーダーたる人は 塾長 佐野尚見

危機の時代だからこそ、
リーダーたる人は、まず目先の厳しい現実と闘わなければなりません。
社員が30人いる会社の社長さんなら、
その家族を含め100人以上のもの生活を守る責任があります。
さらに関係している会社を含めると、数十倍もの責任があるといえます。
こうした厳しさを生き抜いていくことは並大抵のことではできません。
人間力、精神力、決断力といった能力、そして知恵を、
常日頃から磨き上げておかなければ不可能といってよいでしょう。
翻って、当塾でもこの時勢に鑑み、
また開塾から30周年となるこの2009年を期して、
これまでの人間教育の集大成の1歩を踏みだす決意をいたしました。
そして、塾生へのテキストとして本書の刊行を企画したのですが、
この作業を始める前に、PHP研究所学芸出版部に相談したところ、
「その教育内容は、今の企業のリーダー教育にも必ずや参考になるはずだ」
とのご意見をいただき、
PHP研究所ならびにPHP総合研究所のご協力を得て、
出版することに相成ったのです。
4 リーダーを目指す人たちは 塾長 佐野尚見

松下幸之助については、これまでも多くの出版物が刊行されてきました。
本書は、主として未公開テープ約100時間の中から、
塾主が伝えたかったこと、
そして塾生に最低限、心にとどめてほしいことについて、
48項目を厳選し、そして、その考え方の要諦をまとめた次第です。
当塾においても、この考え方を毎年しっかりと塾生に伝え、
導くことができたらと考えております。
リーダーたるもの、またリーダーを目指す人たちは、
みずからの軸足を固め、眼前の目標に、
全精力を傾けていく覚悟が必要とされる時代がやってきました。
5 オザビエルの願い

松下幸之助塾主は、「経営の神様」と呼ばれ、
稲盛和夫氏をはじめ、さまざまな経営者が手本にしているだけでなく、
『歴代最高の経営者ランキング』でも第1位となっています。
塾主の『強い現場をつくるリーダーになるための5つの原則』には、
強い現場をつくるための要諦として、
次の5つが挙げられています。
【5つの原則】
第1の原則:使命を正しく認識すること
第2の原則:素直な心になること
第3の原則:人間観をもつこと
第4の原則:自然の理法に従うこと
第5の原則:自主責任経営を心がけること
「5つの原則」についても、学んだことを、
お伝えしていきたいと思います。
これらをしっかりと身につけて、全人的な成長を図り、
人類の繁栄幸福と世界の平和に貢献されることを願っています。
出典 『リーダーになる人に知っておいてほしいこと』 松下幸之助(まつした こうのすけ)述書 松下政経塾(まつしたせいけいじゅく)編者 発行所 PHP研究所 画像はヤフー検索から