317 よい行いを積むことが幸運をもたらす

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「菜の花の季節」の写真

1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

京セラ・第二電電(現・KDDI)創業者 

稲盛 和夫(いなもり かずお)さんの著書

六つの精進 』から学んだ

すばらしい人生を実現するための

パワーフレーズ」をお届けします。

2 「積善の家に余慶あり」

六つの精進[DVD付き] すばらしい人生を実現するために

六つのしょうじん」の五つ目は「善行ぜんこう利他りたこう」です

 

中国の古典に「積善せきぜんの家にけいあり」という言葉があります。

善行、利他行を積んだ家にはよい報いがあるという意味です。

善行を積んだその本人だけではなく

家全体、一族にまでよいことが起きるということを、

中国の先賢せんけんたちは言ってきたわけです。

 

私は以前から、世の中には、

いん応報おうほうの法則」があるということを申し上げてきました。

若いころにいたく感銘を受けた、

安岡正篤まさひろさんの『運命と立命』という本がありますが、

その中では、この世の中には因果応報の法則があり、

よい行いを重ねていけば、

その人生にはよい報いがあるということが述べられています。

 

そのように、利他行、つまり親切な思いやりの心、

慈善の心で人にやさしく接することは、

大変大切なことです。

必ず、あなたにすばらしい幸運をもたらしてくれるからです。

 

桜と菜の花の境界線の写真

3 善行、利他行を積む

六つの精進[DVD付き] すばらしい人生を実現するために

よいことを実行すれば、運命をよい方向へ変えることができるし、

仕事もよい方向へと変化させていくことができる。

私はこのことを信じて、経営の局面でも、

善行、利他行を実践するように努力してまいりました。

 

バカ正直に善行を積むこと、

つまり、世のため人のために一生懸命利他行に努めること。

それが人生を、また経営を、

さらに良い方向へと変えていく唯一ゆいいつの方法だと思います。

4 オザビエルの願い

今日の学びは、

 

積善せきぜんの家にけいあり」とは、

善行、利他行を積んだ家にはよい報いがあるという意味。

善行を積んだその本人だけではなく

家全体、一族にまでよいことが起きる

 

さあ、よいことを実行して、運命をよい方向へ変えていきましょう。

きっといいことが山ほど起こります。

出典 『 六つの精進 』 稲盛 和夫(いなもり かずお) 発行所 サンマーク出版 画像はヤフー検索から

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