305 笑顔がプラスのエネルギーを増やす

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どこに出す?サッカーボールの写真

今日は、オザビエル(私)が、

心理カウンセラー

植西 聰(うえにし あきら)さんの著書

「折れない心」をつくるたった1つの習慣』から学んだ

心にプラスのエネルギーを増やす

パワーフレーズ」をお届けします。

2 「失敗したときは、いましょう

笑顔には、心の奥底にある潜在意識を引き出す力があるといいます。

 

あるサッカー選手が、試合でミスをしてもっていたことがありました。

 

その理由をたずねられたその選手は、

「メンタルトレーニングを担当してくれているカウンセラーから、

失敗したときは、いましょう』と指導していただいたからだ」

と答えていました。

 

試合中に失敗したときに、

「しまった! 失敗してしまった」

という苦しそうな顔をすると、

脳にはその表情を通じて、失敗したという記憶が強く印象づけられます。

 

すると、その後も失敗を引き寄せやすくなるのです。

 

反対に、失敗したときも笑顔でいると、

脳が、その失敗はなかったように把握するのです。

 

そして、失敗して動きが小さくなるようなことを防げるのです。

 

左利きのバッター(野球)の写真

3 できるだけ笑顔を保つようにする 

また、アメリカの野球選手が、試合中にガムをかんでいることがあります。

 

日本人から見ると、行儀の悪い行動に思えますが、それにもわけがあります。

 

それはガムをかむことで口を動かし、顔の筋肉をゆるい状態にして、

脳の状態をよくするということです。

 

この方法は、スポーツ選手だけでなく、普通の人も使うことができます。

 

心理学的には、「楽しいからうのではない。うから楽しいのだ」

という言葉があります。

 

日頃から笑顔でいる時間を増やし、

ちょっとしたことでへこんだときにも、

できるだけ笑顔を保つようにすることで、

心には、どんどんプラスのエネルギーが増えていきます。

 

このあと、形だけでもかまわないので、

鏡の前で口角を上げてみてください。

すると、マイナスの感情が、サッと去っていくのを感じられるはずです。

4 オザビエルの願い

今日の学びは、

 

失敗したときは、いましょう

笑顔でいると、脳が、その失敗はなかったように把握する。

できるだけ笑顔を保つようにすることで、

心には、どんどんプラスのエネルギーが増えていく。

 

毎日笑顔で、ワクワク、楽しんで、過ごせることは、

大変幸せなことです。

プラスのエネルギーがどんどん増えていき、

さらに幸せなことが続きます。

「楽しいからうのではない。うから楽しいのだ」

そんな人生もつくっていきましょう。

 

出典 『「折れない心」をつくるたった1つの習慣』 植西 聰(うえにし あきら) 発行所 青春出版社 画像はYahoo検索から

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