232 嫌なことがあった日は好きなものを食べる

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アイスクリーム チョコレート 野いちご fot0022-054

1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

明治大学文学部教授

齋藤 孝(さいとう たかし)さんの著書

『本当に頭がいい人の メンタル習慣100 』から学んだ

100人のSPに守られているのと同じ

パワーフレーズ」をお届けします。

2 食べ物で気軽に気持ちを切り換える

本当に頭がいい人のメンタル習慣100

テンションが上がらないときは、

自分が好きなものをスイッチにして、

気持ちを切り替えましょう。

切り替えスイッチとして、

特に手軽にためせるのが「食べ物」です

 

私はスイーツが好きなのですが、

嫌なことがあったり、いまいちテンションが上がらないというときは、

好きなスイーツを自分に「投入」することで、

気持ちを切り替えています。

チョコレートのお菓子が特にお気に入りで、

少し食べるだけでも、だいぶ調子がよくなります。

好きな食べ物や、気分がよくなる食べ物を見つけておいて、

行きまったら、自分に燃料を投入するつもりで一口食べてみる

そんな切り替えスイッチをもっておくと、

調子が乗らないときでも、手っ取り早く気持ちを切り替えられます。

3 おいしいもので1日の印象をよくする

本当に頭がいい人のメンタル習慣100

何をしてもうまくいかず、

なんだか今日はだいぶ調子が悪いなという日もあるでしょう。

そんな日は、1日の終わりにとっておきの勝負メシを投入しましょう。

普段食べない好物を食べてみたり、

少し高めの焼き肉にチャレンジしてみたりと、

おいしいものを食べて1日をめると、

最悪だったはずの日が、意外と悪くなかったような気がしてきます。

 

終わりよければすべてよしとも言いますが、

マイナス続きの1日だったとしても、

おいしいものを食べてプラスの気持ちで1日が終われば、

その日全体の印象もプラスになります。

最後になんとか持ち直したなという感覚が重要で、

嫌な気持ちを引きずらずに翌日に切り替えられます。

 

ちなみに、お酒は自分の体質や飲む量によって

逆に気分が下がってしまったり、

体調に影響することもあるので、

お酒が弱い人は、食べ物をスイッチにするのがよいでしょう。

 

スイーツのように手軽に食べられるものと、

いざというときのとっておきの食べ物。

自分の調子に合わせてスイッチを用意しておくことで、

うまく切り替えて次に向かえます。

4 オザビエルの願い

気持ちを切り替えたり、1日を気持ちよく終えたりする方法として、

  1. 嫌なことがあったり、テンションが上がらないときは、自分が好きなもの(食べ物が手軽)をスイッチにして、気持ちを切り替える。
  2. おいしいものを食べて1日をめると、最悪だったはずの日が、意外と悪くなかったような気がする

終わりよければすべてよしとなるよう、気持ちを切り替える、また1日を締めるおいしい食べ物をスイッチにしておくとよいようです。

 

今日もいい1日、明日も、さらにいい1日になることを願っています。

出典 『本当に頭がいい人の メンタル習慣100』 齋藤 孝(さいとう たかし) 発行所 宝島社 画像はヤフー検索から

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