231 太陽の光を浴びてネガティブ感情をリセットする

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1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

明治大学文学部教授

齋藤 孝(さいとう たかし)さんの著書

『本当に頭がいい人の メンタル習慣100 』から学んだ

100人のSPに守られているのと同じ

パワーフレーズ」をお届けします。

2 世界中で信仰される太陽の力

本当に頭がいい人のメンタル習慣100

ネガティブな感情をリセットするために、

太陽の力を借りるのもひとつの手です。

そもそも生命は太陽とともにあり、

太陽がなければ生命も存在していません。

私たちは、明るさとエネルギーをもたらす太陽の力を借りて成長し、生きているのです。

 

太陽を拝むという習慣は、世界各地に見られます。

古代エジプトの太陽ラーは有名ですが、

日本神話のあまてらすおおみかみやギリシャ神話のヘリオスアポロン

北欧神話のソールのように、

世界各地の神話で、太陽の存在が確認できます。

現代の日本でも、太陽天道様てんとうさまと呼ばれ、信仰の対象になっています。

このように、太陽は古代から世界各地で格化され、あがめられてきたのです。

 

北欧の人はよく日光浴をしますが、

日光時間の短い北欧では、太陽の光は貴重な存在。

日光浴には、太陽によって明るい世界に導いていくという意味合いもあります

太陽の絶対的な存在は人々に安心感を与え、

ネガティブな感情を抑える力をもっているのです。

3 太陽の光は健康維持にも効果的

本当に頭がいい人のメンタル習慣100

健康面でも、日光浴は効果的です。

最近では紫外線を避ける風潮がありますが、

紫外線をある程度浴びることは、健康を維持するために必要なこと。

太陽の光を浴びることによって、体内でビタミンDが生成されます。

このビタミンDには、カルシウムの吸収を促し、

骨を強くする働きがあるのです。

また、最近の研究では、肝臓がん、肺がんなど、さまざまながんに対する予防効果があることがわかってきました

 

青空のもとで、太陽の光を浴びているという実感も大切です。

1日に数分でも時間をとって日光浴をすることで、

気持ちの切り替えにもなります。

ネガティブな感情になったり、

なんだか仕事がうまくいかないというときは、

一度外に出て、太陽のエネルギーを吸収する。

そんな「充電時間」を日常に組み込むことで、

ネガティブな感情からポジティブな感情へと切り換えて、

日々を過ごせるのではないでしょうか。

4 オザビエルの願い

オザビエル(私)も部活動の指導で、

たくさん太陽の光を浴びてきました。

太陽のエネルギーは、元気を与えてくれたと同時に、

勝利するという明るい世界に導いてくれたように思います。

 

紫外線を多く浴びることは禁物ですが、

どうか、充電時間」だと思って、日常に組み込むことで、

明るい、ポジティブな感情へと移行してください。

出典 『本当に頭がいい人の メンタル習慣100』 齋藤 孝(さいとう たかし) 発行所 宝島社 画像はヤフー検索から

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