230 バカボンのパパのように「これでいいのだ」と肯定する

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1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

明治大学文学部教授

齋藤 孝(さいとう たかし)さんの著書

『本当に頭がいい人の メンタル習慣100 』から学んだ

100人のSPに守られているのと同じ

パワーフレーズ」をお届けします。

2 「これでいいのだ」と状況を肯定する

本当に頭がいい人のメンタル習慣100

天才バカボン』に登場するバカボンのパパといえば、

これでいいのだ」というのが口癖くちぐせですが、

マイナスの現状に対しても肯定的に断言していく力は、

メンタルの安定にとても重要です。

 

どんなにめちゃくちゃな状況であっても、

これでいいのだ」と断言してしまうことで、

それが推進力になって「いいのだ」が成り立ってしまうのです。

マイナスだらけだとしても、

よいものとして受け入れることで、

次に進められるようになり、

最終的に本当にこれでよかったのかも、という結果にもっていけます。

3 マイナスごと受け入れる

本当に頭がいい人のメンタル習慣100

ニーチェの『ツァラトストラかく語りき』で、

永遠かいという思想を語るときに

これが人生か。ならばもう一度」という言葉が登場します。

これが生きるということだったのか。

ならば今までのマイナスなことも含めて、もう一度やってやろう

心意気です。

人選で素晴らしい瞬間があったならば、

それまでにマイナスなことがあってもそれも含めて

これでいいのだ」と思えるのです。

 

マイナスなことを排除して、

プラスだけを求めるのではキリがありません。

むしろ、マイナスな時間があったからこそ、

素晴らしい時間が訪れたと思えば、

それも全部ひっくるめて全体を肯定できます。

 

バカボンのパパこれでいいのだ」と断言していくことで、

どんな状況にあっても、次へ次へ現実を動かしていきます。

一見それはバカバカしく見えるかもしれませんが、

いっそのことバカになって何でも断言して肯定していけば、

くじけずに活路を見出す力を得られるでしょう。

肯定するのが口癖になるくらいでよいかもしれません。

嫌なことがあったら、とりあえず「これでいいのだ」と口にして

次に進んでしまいましょう。

4 オザビエルの願い

嫌なことがあったら、

  1. とりあえず「これでいいのだ」と断言してしまう。
  2. そして、次に進んでいきます。

オザビエル(私)は、あわてずゆっくりゆっくり」を口癖にしています。

どんなに注意細心で行っても、失敗はあります。

しかし、慌てず「ゆっくりゆっくり」行えば、失敗は少なくなります。

 

どうか、自分独自の、納得がいく、口癖や進み方を作り上げてください。

出典 『本当に頭がいい人の メンタル習慣100』 齋藤 孝(さいとう たかし) 発行所 宝島社 画像はヤフー検索から

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