目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
全国累計納税額日本一
銀座まるかん創業者
斎藤 一人(さいとう ひとり)さんと一番弟子の
柴村 恵美子(しばむら えみこ)さんの共著
『百発百中』から学んだ
勉強することが楽しくなる
パワーフレイズをお届けします。
2 お金は神様のお役に立ったことの報酬 斎藤 一人
心が豊かになると、どんなことが起きるか。
それは、さらに豊かになるためのものを引き寄せ始めるのです。
それは人であったり、お金であったりします。
「お金は神様の霊感で、神様のお役に立ったことの報酬なんだよ。
だから、神様のお役に立った分だけ、お金は入ってくるんだよ」
一人さんはそのように言います。
初めて聞いたときは「そうなんだ」と思っていましたが、
「恵美ちゃんに会いたい、恵美ちゃんに会いたい」
というお客さんがどんどん増え始め、売り上げもどんどん伸びていくと、
「もしかして私、神様のお役に立っているのかな」
と思い始めました。
そして私は、大好きなお客さんたちに、
「もっと健康になってもらうには」
「もっとしあわせになってもらうには」
と頭を使い始めます。
そして行き着いてのが、一人さんの仕事をすること。
外からの治療だけじゃなくて、身体の中から栄養を摂ることで、
もっと健康になれる、もっとしあわせになれると思ったのです。
指圧をしながら、一人さんの健康食品を扱い始めると、
「健康になった」とか「病気がなくなった」
という体験談が続々と届き始めます。
私はうれしくなって、いつも一人さんに報告していました。
すると、
「良かったね。恵美子も人のお役に立つようになってきたんだね」
と言ってくれました。
そしていつしか気がつくと、
それまで見たこともないような金額のお金を
手にするようになっていたのです。
でも忙しくて銀行に預けに行くことができずに、
しばらくの間は「タンス貯金」をしていました。
毎晩「いくら貯まったかな?」と、
お金を数えるのが私の日課になりました。
すると、おもしろいことに気づきました。
どんなに仕事に疲れていてもお金を数えていると、
「よし、明日もまたがんばるぞ!」
と元気がみなぎってくるのです。
お金の豊かな波動に触れていたからなのでしょう。
へとへとになって家に帰ってきた日も、
その日だけの売上を数えればいいのに、
わざわざ一から数えている自分がいました(笑)。
3 人に喜ばれることをしよう 柴村 恵美子
そして貯金が、いよいよ600万円を超えたとき、私の脳裏にふと
「このお金がなくなったらどうしよう」
という不安がよぎりました。
「このしあわせは、一体いつまで続くんだろう」
そこで私は、一人さんに相談すると、一人さんは、教えてくれました。
「急に高いところに上がったから怖くなったんだよ。
そのうち慣れるからね」
「一人さん、じゃあこの状態を続けていくためには、
どうしたらいいんですか?」
「今まで通りに親切にすること、お役に立つこと、
喜んでもらえることをすれば、大丈夫だよ」
「それならできる気がする」
私は、ますます人に喜ばれることをしようと、心に決めました。
そう思いながらお客さんを見ていると、
いつしか相手が求めているものがわかるようになり、
そのために自分ができることは何だろうと考え、
勉強することが楽しくなってきました。
すると知恵もどんどん出てきて、それをやることが楽しくなって、
さらには受け取った相手も喜んでくれて……、
そのような連鎖が巻き起こっていくようになったのでした。
4 オザビエルの願い
心の豊かさが、お金の豊かさを引き寄せる。
ますます人に喜ばれることをしましょう。
神様のお役に立った分だけ、お金は入ってくる。
ますます勉強して、心もお金も、豊かさをつかみ取ることを願っています。
出典 『百発百中』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 柴村 恵美子(しばむら えみこ) 発行所 サンマーク出版 画像はヤフー検索から