目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
心理学博士
小林 正観(こばやし せいかん)さんの
『「ありがとう」のすごい秘密 』から学んだ
本当の幸せに気がつける
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 本当の幸せというのは身近なところにある
本当の幸せとは、何も起きないことです。
当たり前のことが、淡々とそのまま過ぎていくことが
どれほどありがたいか。
朝起きたら、目が見えて、耳が聞こえて、歩くことができて、
話すこともできる。
本当の幸せというものがわかってしまうと、
その本当の幸せを求めるのに、
長い旅をしなくてもいいことに気がつきます。
本当の幸せは、身近なところにあって、
自分の周りを取り囲んでいるという事実に気がつけばいいのです。
実は幸せに満ちているのに、
人間というのは生まれ変わりの回数が少ないと、
自分のやりたいことができないから、
否定的な言葉ばかりが出てくるのです。
今日から、口から出る言葉の半数以上を喜びや、幸せ、感謝という
肯定的な言葉に切り換えていきましょう。
そして、3年たって100%肯定的な言葉しか出てこないように、
自分自身をつくり変えると、
出会う人が、100%味方になってくれます。
逆に否定的な言葉を口にしていると、
そのパーセントの分だけ味方になってくれない人に出会うようです。
3 魂は肉体をもってはじめて進化する
自分の幸せが身近にあることに気がつくことが、魂の進化です。
魂が進化するために絶対的に必要な条件は、肉体です。
200年、300年、400年ぶりになぜ生まれ変わるかというと、
肉体をもって、その体験を通してはじめて魂は進化するからです。
病気、事故、災難、トラブルなどを、
つらい、悲しい、苦しい、つまらないと言っている間は、
生まれ変わりの回数がまだ、少ないのです。
生まれ変わりが3~6万回ぐらいになってくると、中間レベル。
病気や事故など、いろいろな出来事が起きたとき、
「人生は修行だ」と思うレベルになります。
これはまだ最高位ではなく、中盤のとらえ方です。
そしてさらに魂が生まれ変わり、9万回を超えたところから、
魂は目の前に起きる現象について、感謝するようになります。
病気や事故、天才やトラブルなどすべての現象が、
感謝の対象に切り替わってありがたいと思えるようになったとき、
これが魂の進化となります。
4 オザビエルの願い
本当の幸せとは、何も起きないこと。
当たり前のことが、淡々とそのまま過ぎていくことが
とってもありがたいこと。
朝起きて、目が見える、耳が聞こえる、歩くことができる、
話すこともできる、感謝の毎日です。
出典 『「ありがとう」のすごい秘密 』 小林 正観(こばやし せいかん) 発行所 KADOKAWA 画像はYahoo検索から