目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
全国累計納税額日本一
銀座まるかん創業者
斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書
『お金に愛される315の教え』から学んだ
どんなときでも明るく考える
パワーフレイズをお届けします。
2 「楽しい」ここ一点なんだよ
「楽しい」。
ここ一点なんだよ。
戦国時代にね、ワンマン武将がいたの。
ほんと、ムチャクチャ言う武将なの。
でもね、塩辛つくるのが抜群にうまかった。
夜、足軽なんかと酒盛りをするたんび、
武将は、塩辛持参で参加してた。
足軽たちと、塩辛肴にいっしょに一杯やる。
ワンマンのムチャクチャぶりも許せちゃう。
「いい武将だなあ」という気になってしまう。
「楽しい」。
「ここ一点なんだよ」。
楽しそうにしているとね、
いいことが向こうからやってくるの。
だから、奇跡は起こる。
奇跡は、起こせばいいんだよ。
仕事は楽しくするんだよ。
血のにじむような努力をして、
どうにか売り上げをあげよう、
なんてことすることないよ。
努力と根性が信条、っていう人間からは
暗い波動が出る。
その暗い波動が、
さんざん苦労しなきゃというような
出来事を呼び寄せるんだよ。
厳しい時代になればなるほど、
ますます楽しむことが大事になってくるんです。
「楽しく」を基準にしないと、
人って、ついていけないよ。
人に物を教えるときでも、
どうしたら楽しくやれるかを考える。
みんなに楽しさを提供するんだよ。
楽しくないことは、悪なんだ。
お客さんに「楽しかった」と言われなかったら、
ブーなんだよ。
仕事をどうやったら、楽しくできるかだね。
仕事が楽しいと、
飲みに行っても、明日、会社に行くのも楽しいよ。
どんなときでも、明るく考えるんです。
とにもかくにも、明るく、豊かな、愛の波動を出すの。
人の幸せを祈り、そして、楽しく仕事をする。
仕事をゲームにして、遊ぶがごとく仕事するんだよ。
それができれば、「今、ここ」を生かすことができる。
私たちの修行する場所は、「今、ここ」なんですよ。
「今、ここ」で、愛のある顔をする。
愛のある言葉をしゃべる。
3 面白く生きる
神さまは、人間に「不満に思う能力」をくれたんです。
だから、不満を利用して面白く生きる。
不満が出てきたら、それを楽しく、解決しちゃうゲームにするとかね。
ついでに人の不満まで解決して、お互いにハッピーになる。
何でも面白いと思えば、いろんないいことが起こる。
奇跡なんかいくらでも起きるよ。
人間の器って平らであることなんだ。
平らっていうのは、関東平野を思い出せばいいんだよ。
関東平野っていうのは、大雑把に平らなんだよ。
関東平野の中には、上野の山もあれば、谷もある。
でも、大雑把に平らだから、そこで人が暮らしていける。
要は、広々としていればいいの。
あまり、完璧を期しちゃうと、自分も苦しいし、人も苦しくなっちゃう。
たいていの人は、自分で磨くんだよね。
生きていると、いろんな角が出てくる。
その角を削って、いい形にするんだよ。
角があると、刺さるでしょ。
相手に刺さったり、傷つけたりするからって言うんで、
角を削ろうとする。
でも、日本の地図を見てごらん。
たとえば、下北半島って鍵の形をしている。
私はあそこの尖端に行くけど、
そこで刺さって死んだ人って見たことない。
ちっちゃいものを磨くより、大きくなれば刺さらないんだよね。
私は、味噌汁を作るときに、
キャベツと何かを組み合わせそうとしない。
キャベツがそのままでうまくなる方法を考える。
キャベツはキャベツで、絶対にうまいから。
愛が先じゃなかったら、毎日とか、毎週とか、続かないんです。
愛が先だから、夜遅くまでやっててもくたびれないの。
愛を先行して進めるとき、神さまは疲れをとってくれる。
昔の倍以上働いても疲れないし、体の具合までよくなっちゃう。
やっぱり、愛は、勝つ、だね。
4 オザビエルの願い
仕事は楽しくする。
「楽しく」を基準にしないと、人って、ついていけない。
何でも面白いと思えば、いろんないいことが起こる。
愛を先行して進めるとき、神さまは疲れをとってくれる。
みんな楽しく仕事して、
明るく、楽しい人生が送れることを願っています。
出典 『お金に愛される315の教え』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所 KKロングセラーズ画像はヤフー検索から