207 お金持ちになるまで10年かかります

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1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

全国累計納税額日本一

銀座まるかん創業者

斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書

お金に愛される315の教え』から学んだ

自分がお金持ちになる

パワーフレイズをお届けします。

2 お金持ちになるまでの期間が10年だということ

斎藤一人 お金に愛される315の教え(KKロングセラーズ)

私にとってお客さんは、私の作った商品を買ってくれる人。

あなたにお金をくれる人を喜ばせるために、自分に投資する。

商人にとってのお客さんは、商品を買ってくれる人。

また、商人は買ってくれる人に喜んでいただくために、自分に投資する。

「お金持ちになりたい」という種を植えてから、

「お金持ち」という実がなるまでには10年かかります

「お金持ちになろう」と思って歩き始めてから、

お金持ちになるまでの期間が10年だということです。

10年かかるものはかかるのだから、これはどうしようもないんです。

 

 

でも、10年後に自分がお金持ちになるのだとしたら、

今の自分は何をすべきか、考えて行動することはできますよね。

その10年間に、自分がやるべきことを楽しみながらやり、

エッチラ、ホッチラ歩いていけばいい

そうすれば、道すがらは楽しいし、

10年経てば、本当にお金持ちになれるから。

ところが、若い人の中には、

「今すぐなりたい」

「来年なりたい」

という人がいる。

 

 

「今、ここ」を成功だと思って歩き出した人が、成功者です。

成功をつかんだ人が、成功者なのではありません。

「成功をつかんだ」は、もう過去のこと。

成功をつかんだなら、次の目標を見つけて、また歩く。

成功という名の旅を歩き続ける人こそ、成功者です。

だから、10年先を見つめて歩き出している人は、すでに成功者です

あきらめず、歩いていけばいいだけなんです。

成功とはたびです。

 

 

井戸掘りをするときに、

地面を5、6回掘った程度で、水が出ると思ったら、大間違い。

そういうのは、まだまだ覚悟が足らない。

水が出るまで、井戸を掘る。

そして、深い井戸ほど、出た水はキレイなんです。

井戸を掘る場合、そこに水源がなければ、水は出ません。

でも、人間に水源がない人はいません。

要するに、才能が出ない人はいない、ということです。

 

 

人は生まれてくる前に、自分の人生のストーリーを決めているんです。

その自分が決めたストーリーの中には、

いろいろと盛り上がる場面をいくつか決めて生まれてくる。

それを人は、「れん」と言っている。

試練とは、心を試験して練り上げること。

要するに、本来、試練とは、その試練をクリアーすることによって、

精神的に成長し、人生がさらに楽しく、素晴らしくなるということ

しかし、大抵の人は、試練にうと、

苦しんだり、悲しんだり、困ったりします。

そして、神さま観音さまおがんだりする。

でもね、神さま観音さまは、ただニコニコ笑って聞いているだけ。

3 生きていれば必ず進歩する

斎藤一人 お金に愛される315の教え(KKロングセラーズ)

会社では、仕事をするのが当たり前です。

仕事をするのは、自慢でも、偉くも何ともない。

私は社長だから、社長業を一生懸命やる。

社員は社員の仕事をしている。

部長は部長の仕事をしている。

みんな一生懸命やっているんだよ

だから、「俺がいなければ困るだろう」

っていう偉そうな態度をとるヤツは、うちにはいないんだ。

そうすれば、いつもスカッとして仕事できるんだよ。

 

 

人間には、3つのタイプがあるんだよ。

  • 1つは、水のようにスイスイと、困難を避けていっちゃうりゅうじん系。で、系っていうのは、非常にアイデアマン。
  • 2つ目は、徳川家康みたいに、踏まれても我慢して、踏まれて金に変わるこんじん
  • 3つ目が、学問、理論先行の日神ひのかみ系。

それぞれにいいところがあるんです。

この3つが一緒になって1つのことをする。

それができたら、すごいことができたりするんだよね。

 

 

人の上に立つ人間は、

自分について来てくれる人たちが失敗したときには、

尻拭いしてあげられるようじゃないと。

そうじゃないと、下の人はやってみようなんて思わない。

指導者っていうのは、自分の強烈な個性で進んでいくんだよ。

だけど、自分にもできないことがあるから、

「じゃあ、これまかせたよ」

って言うんです。

 

 

あれを頼まれたり、これを頼まれたりするうちに

だんだん得意分野が出てくるようになる

すると本人も、その得意なことを喜んでやるようになる。

周りの人も、その人に仕事を頼むとうまくやることを知っているから、

そういう仕事を頼むようになる。

そうやって、自然にそっちの道に行くようになるんです。

そうなれば、会社にいても出世するし、

独立してお店をやってもうまくいく。

 

 

人間っていうのは、生きている間に段々進歩する。

生きていれば必ず進歩する

ほうっておいていいんですかって、それでも構わない。

そういうことが心の中で、安心、安心って言うんだね。

天を信じていればいい。

ほうっておいても、木は育つでしょ。

無理に大きくしようとして、

枝を引っ張ったりするから、木をダメにする。

で、自分も苦労するの。

育てないといけないのは、最初だけなんです。

イネでも苗だったら、ちょっと囲ってやらないといけない。

だけど、ある程度の大きさになったら、そのままにしておく。

それで勝手に育っていくんだよ。

4 オザビエルの願い

生きていれば必ず進歩する

みんな一生懸命やっている。

才能が出ない人はいない。

だんだん得意分野が出てくるようになる。

「お金持ち」という実がなるまでには10年かかる。

みんな一生懸命仕事して、

1人でも多く、豊かな人生が送れることを願っています。

出典 『お金に愛される315の教え』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所  KKロングセラーズ画像はヤフー検索から

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