目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
全国累計納税額日本一
銀座まるかん創業者
斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書
『お金に愛される315の教え』から学んだ
あなたを幸せにしてくれる
パワーフレイズをお届けします。
2 自分で自分をほめればいいの
幸せの次には、幸せが来るんです。
「こんなに幸せになっていいのかしら」
「幸せになると、次は不幸が来るようで怖い」
そういう人がいますよね。
普通は『あざなえる縄のごとし』って言うけど。
なぜ、そうなるのでしょうか?
それって「幸せになったら、次は不幸の番」
って、待ってるからなんですよ。
待ってるから、予想通りになってしまう。
自分で不幸を呼び寄せているんです。
「今日も最高!」でやるんです。
ますます幸せがやってくる。
幸せって、人と分けるものじゃないんですよ。
幸せって、その人が気づくもの。
幸せって、その人が自分で感じるもの。
だから「幸せになろう」と思えばいい。
そう思ったら、いくらでも感じることができるんですよ。
自分の中のエネルギーが足らなくなったら、
自分で自分をほめればいいの。
特別なことをしなくていい。
その日やったことを思い出してみる。
そして、何でもいいからほめるんです。
自分で自分をほめていると、
心が満たされてくるんですよ。
神さまは、ものすごくいいものを私たちの体に備えてくれました。
心配や不安が湧き出てきたときに、
それを制御する能力を備えてくれたんです。
それは、「ほほえむこと」。
いつも顔が笑顔でいることなんです。
口角を上げて、ニコッとする。
笑顔にすると、心がほっとゆるむんです。
ニコニコしているうちに、だんだん幸せな気持ちになってきます。
不安や心配がなくなるようになっているんです。
だから、不安や心配になりそうになったら、
とにかくほほえめばいいの。
楽しいから、笑うんじゃないんですよ。
笑うから、人は楽しくなるんだよ。
笑いながら、悲しいことって考えられないんですよ。
笑顔になるから、楽しいことを考え出すんです。
3 ストレスを消すことができる
ストレスに弱い人というのは、
愚にもつかないことで、クヨクヨ悩む人。
愚にもつかないことで、すぐ怒り出す人。
ストレスとは、簡単に言うと、「嫌なこと」なんです。
嫌じゃないことは、ストレスではない。
「仕事でストレスがたまった」というのは、
本当は仕事が嫌だからストレスなんです。
この世からストレスはなくならない。
だけど、実は、人間はストレスを消すことができるんです。
何か嫌なことがある度に、
「これはいいことなんだ」と思ってください。
「嫌なことなんだ」と思う前に、
「これはいいことなんだ」って。
合いたくない人に会わなくてはいけない。
これは、どうにもこうにも苦しいものです。
「会いたくない人」って?
それはウマの合わない人です。
想像しただけで不機嫌になる人です。
そういう人とは、会わなければいいんです。
相性のよくない人と、ムリに会うことで、
相手のことも、不機嫌にするんです。
不機嫌にならない範囲の人であれば、
会えばいいんですよ。
嫌な人とムリにつき合って、
苦しい思いをしながら、幸せにはなれない。
人って他人をほめたがらない生き物なんだ。
それでもって、自分のことは、ほめてほしくて仕方がない。
人に「すごい」って言ってほしくて仕方がない。
ほめてほしいから、「すごいこと」をやろうとする。
あなた、人にほめてほしくてやっていませんか?
それよりね、人をほめる人生になってくださいって。
ほめられる人生より、ほめる人生のほうがいいんだよね。
この世で一番必要なのは、ほめる人間なんです。
この国に、ほめる人間がいることが貴重なんです。
だから、ちょっと、ほめる人間になってごらんって。
太陽のように、いつも明るく輝いていようよ。
そうしたら、会う人、会う人が、みんな味方になってくれるよ。
「無敵」の人生をめざす修行だよ。
「無敵」というのは、誰にも負けないということじゃない。
敵がいないということなんです。
敵が1人もいなければ、それだけこの世は天国だよね。
笑って、無敵の人生を歩こうよ。
21世紀は、ものすごく人情が大切なの。
心の時代なの。
心の時代って、人情、人の情けの時代なんだよ。
出世していないときに助けてくれた人は、
出世すると、すうっといなくなる。
だけど、世話になった人のことを忘れちゃダメなの。
いい人って、すうっと消えていってくれるけど、
消しちゃいけない。
向こうが下がっていったら、そこまで行って恩を返さないと。
いいときに集まってきた人間って、
悪くなるとすうっといなくなる。
世話になった人を大切にすることなんだよ。
4 オザビエルの願い
オザビエル(私)の家には、幸せの次には、幸せが来ることが多いです。
わが家の子どもたちが、家族や人にほめてほしくて、
まじめに頑張ってきたからだと思います。
仕事に慣れてきたら、ほめる人間になって、1人でも幸せな人が増えるように、恩返しをしてもらいたい。
出典 『お金に愛される315の教え』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所 KKロングセラーズ画像はヤフー検索から