20 応仁の乱と戦国大名

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戦国大名武田信玄(たけだしんげん)のイラスト

応仁の乱と戦国大名をわかりやすく解説します。

1 応仁の乱(おうにんのらん)

1467(応仁元)年 応仁の乱が起こった。8代将軍足利義政(あしかがよしまさ)の時に、京都を主戦場として戦った。
将軍のあとつぎ問題をめぐって、有力な守護大名の山名(やまな[西軍]と細川(ほそかわ[東軍]の 対立から、11年の間続いた。
→ 京都の多くの寺社や貴族の屋敷が焼かれ、幕府は力を失った
→ 山城(京都府)では、山城国一揆(やましろのくにいっき)が起こった。= 武士と農民とが守護大名を追いはらって自治(じち)を行った。(1485~1493年)
→ 加賀(石川県)では、加賀一向一揆(かがのいっこういっき)が起こった。= 一向宗の信者守護大名をたおして約100年間にわたって自治を行った。(1488~1580年)
→ 低い身分の者がの者をたおす下剋上(げこくじょう)の風潮(ふうちょう)が広がった。

 戦国大名(せんごくだいみょう)

戦国大名が各地に登場し、戦国時代となった。
  •  近くの大名との戦いに備えて、強力な軍隊をつくった。
  •  平地に大きな城(しろ)を築き、家来を集め、商工業者を呼び寄せて城下町(じょうかまち)をつくった。
  •  独自の分国法(ぶんこくほう)を定めて、国全体を支配する新しい政治を行った。

さあ、基礎・基本の用語をしっかり覚えましょう。

◎ 基礎・基本の用語

〇 応仁の乱(おうにんのらん)-  1467(応仁元)年

〇 足利義政(あしかがよしまさ)-  8代将軍

〇 下剋上(げこくじょう)

〇 戦国大名(せんごくだいみょう) 戦国時代

〇 城下町(じょうかまち)

〇 分国法(ぶんこくほう)

👉国民・専門家・AIがガチで選ぶ最強の戦国大名だれ次から選びなさい。

武田信玄  B 上杉謙信  C  織田信長  D  豊臣秀吉 

答えは最後に               

 ふり返り

◇ に当てはまる言葉を答えなさい。

1 )の乱
1467(応仁元)年 の乱が起こった。8代将軍(②)の時に、京都を主戦場として戦った。
→ 低い身分の者がの者をたおす(③)の風潮(ふうちょう)が広がった。
大名
④大名が各地に登場し、戦国時代となった。
  •  平地に大きな城(しろ)を築き、家来を集め、商工業者を呼び寄せて(⑤)をつくった。
  •  独自の(⑥)を定めて、国全体を支配する新しい政治を行った。

💮 答え

 応仁の乱(おうにんのらん

 足利義政(あしかがよしまさ)

 下剋上(げこくじょう)

 戦国大名(せんごくだいみょう)→ 戦国時代

 城下(じょうかまち

 分国法(ぶんこくほう)

👉最強の戦国大名だれ次から選びなさい。
A 武田信玄  B 上杉謙信 C 織田信長  D 豊臣秀吉
答え  C  織田信長

出典 2020年12月28日(月)18時~ “戦国大名No.1”を選ぶ「国民・専門家・AIがガチで選ぶ!戦国大名総選挙」テレビ朝日放送から作成

織田信長(おだのぶなが)のイラスト

戦国時代に活躍した三英傑と言われている戦国大名は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康です。これで基礎学力バッチリです。

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