目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
全国累計納税額日本一
銀座まるかん創業者
斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書
『人とお金』から学んだ
ツキや運気がふりそそぐ
パワーフレイズをお届けします。
2 そっくりそのままマネること
運を、最短で上げるコツをお話しします。
それは、「すでに成功している人がやっていることを、
そっくりそのままマネること」です。
「マネる」という言葉の語源は、「マネぶ(学ぶ)」です。
だから、成功している人のマネをする……ということは、
「最高の学び」なのです。
(ちなみに、私の言う「マネる」というのは、
「人生や生き方をマネる」ということです。
人がつくった商品をマネしたり、特許をマネするのとは、
わけが違うということを、念のため断って起きます)
いままでずっと成功できなかった人には、必ず理由があります。
それは、その人の行動だったり、考えていることや言葉遣いなど、
どこかにまちがいがあったから、成功できなかったのです。
それが、成功している人の生き方を素直にマネするようになると、
いままで自分のやってきた「まちがい」が何であったか、
初めてわかるのです。
3 成功者がしていることには、最高の形が残っている
ちなみに、この話のポイントは、
「そっくりそのままマネる」ということです。
多くの人がやりがちなまちがいに、
「自分流にアレンジして、マネる」というものがあります。
これをすると、失敗する原因になります。
なぜなら、「自分流にアレンジする」ことで、
今まで自分がやってきた「まちがいのエッセンス」を
加えてしまうことになるからです。
成功者がしていることには、その人が何年、何十年とかけてやってきた
「最高の形」が残っているのです。
ちょっとした行動や所作、言葉遣いにも、
深い意味や理由がつまっているもの。
それを初心者が崩してマネしたところで、
うまくいかないのは当たり前です。
マネをする、ということは、
「自分の我を捨てて、謙虚になる」ということでもあります。
それが早くできた人のところから、
ツキや運気はふりそそいでいくのです。
4 オザビエルの願い
運を、最短で上げるコツは、
「すでに成功している人がやっていることを、
そっくりそのままマネること」。
そして、「自分の我を捨てて、謙虚になる」ことができれば、
安定した仕事をめざすことができます。
成功への道を歩まれることを願っています。
出典 『人とお金』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所 サンマーク出版 画像はヤフー検索から