19 イライラ解消

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始めに 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

明治大学文学部教授

齋藤孝(さいとう たかし)さんの著書

イライラしない本 - ネガティブ感情の整理法

から学んだ

イライラを解消する

パワーフレーズ」をお届けします。

第1章 何が心を乱すのか

[齋藤孝]のイライラしない本 ネガティブ感情の整理法 (幻冬舎新書)

イライラの根源

 

未来への不安」と「過去への後悔」が「の感情」をりょうする

 

認められない不安 -「いいね!」をほしがる肥大した自己承認欲求 

 

ルール違反にイラッとする - 敏感すぎる正義感がもたらすネガティブ感情

 

嫉妬を感じてイラッとする -「何であいつだけ」が生むネガティブ感情

 

嫉妬が生むイライラは「不公平への不満によって倍増

 

「あいつだけが」「自分だけが」テンポを乱すものにイラッとする - フローを止められる不快感

第2章 ネガティブ感情を見極める

[齋藤孝]のイライラしない本 ネガティブ感情の整理法 (幻冬舎新書)

心がザワついたら、身体の感覚に置き換えよう - フォーカシングのすすめ(焦点を当てながら)

→ 「幽霊の 正体見たり 枯れ尾花

= 幽霊かと思って気味悪がっていたけれど、よく見たら枯れたススキの穂だった

= 正体がわからないので気味悪いけど、分かってみたら何のことはない

 

心がザワついたら、を見よう -「メタ認知」(自分のことを客観視する)で自分の感情を知る

 

心がザワついたら、に書こう -「感情のたなおろしし」(感情を言葉という形化する)

 

心がザワついたら、執着を捨てよう -「拒まず、追わず」を実践してみる、「相性の問題」(ウマが合わなかっただけ)

 

坊主が憎いと、本当にまで憎いのか - ネガティブ感情の元凶を明確に

 

ネガティブ感情は拡散する

 

自分でコントロールできるか - ネガティブ感情は「混ぜるな危険

 

仕事ができる人は、感情の分別ができる人

第3章 ネガティブ感情を浄化する

[齋藤孝]のイライラしない本 ネガティブ感情の整理法 (幻冬舎新書)

心のフィルターの目詰まりを洗い流す - カタルシス(浄化)のすすめ

 

日本人に向いている「カタルシス浄化)」という発想

 

感情カタルシス①「

  • 愚痴の効用 - ネガティブ感情を吐き出す心のデトックス
  • 仏壇に向かって語りかける
  • 誰かと分かち合うことで、ネガティブ感情が浄化される
  • 互いに感情の語り手、聞き手になろう
  • 相談するだけで元気になる - カウンセリングの役割とは
  • 人間には自然治癒力も備わっている
  • 意味のない雑談が、カタルシス&デトックスを促す

感情カタルシス②「歌う

  • カラオケが救う現代人の感情 - 誰もが大声を出せるという功績
  • 「歌う」「うったう」- 自分の歌は、聞く人以上に自分の心に響く

感情カタルシス③「芸術に触れる

  • 誰かの悲劇を観るとスッキリする =「自分のほうがマシ」という心理 - 悲劇の本質はカタルシスにある
  • 永遠」に触れると、日常の感情が相対的に小さくなる - 一喜一憂の感情がちっぽけに感じる
  • 他者の大きな感情を利用してスッキリする - 優れた芸術は、人の心を浄化する

第4章 ネガティブ感情を管理する

[齋藤孝]のイライラしない本 ネガティブ感情の整理法 (幻冬舎新書)

選択に迷ったら、状況ではなく感情シミュレートする

※ ある状況や場面を想定したうえで、それが再現可能かどうか試してみる

 

心の中を“”で満たす - 不安やプレッシャーを門前払いする

 

自分が自分自身の心の管理人になる

 

1日単位で感情を精算する - 凹んだ日は焼き肉の法則

 

手帳に書き込んで、感情収支や心のバランスを管理する

 

一つずつこなせば、どうってことない

 

ルーティン&リピートの効用 - 「繰り返し」が安心感を生む

※ イチロー選手のルーティンは、無用な思考を排除して集中する

※ 気に入った一曲を繰り返す

 

10秒ジャンプの効用

 

息を吐いて吐いて、吐ききって、それから吸う - 深呼吸のすすめ

 

ネガティブ感情をポジティブ方向にアウトプットする

 

感情のアウトプット先をコントロールする

 

ネガティブ感情の持続時間を見積もる

※ 「映画○本分」「テレビ○本分」

 

雑事・雑用に没頭する - 「作業興奮」がネガティブ感情を救う

 

土地が持つ力」に感情を委ねる

※ 宮沢賢治の妹への鎮魂の思い - 北への旅路

 

淡交のすすめ -「感情に負担をかけないこと」

※ 付かず離れずの淡い交わり

「君子の交わりは淡きこと水のごとし」荘子

 

優れた小説を読んで、その深遠な感情世界を学ぶ

 

めざすはイライラしない高齢者

 

ネガティブ感情は「人間らしさの証し」と開き直る

第5章 感情が落ち着く心の港を持つ

[齋藤孝]のイライラしない本 ネガティブ感情の整理法 (幻冬舎新書)

絶対的な存在に身を委ねると、人は安心感を覚える

 

思い浮かべるだけで幸せになれる場所

 

人は宗教にすがる - 絶対的な存在の最終形

 

心に「北極星」となる存在を持つ

 

仕事と家庭の間のカフェというワンクッション

終わりに オザビエルの願い

いくつなってもイライラします。

 

感情が落ち着く心の港を持つことが大切です。

 

感動を与えてくれるパワースポットも効果的です。

 

少年・少女時代の思い出の風景も落ち着きます。

 

どうか、いい解消法を見つけて、

明るい明日になることを願っています。

出典 『イライラしない本 - ネガティブ感情の整理法』 齋藤  孝(さいとう たかし) 出版社  幻冬舎新書 画像はヤフー検索から

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