目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
心理学博士
小林 正観(こばやし せいかん)さんの著書
『「ありがとう」のすごい秘密 』から学んだ
周りに明るくて楽しい人が集まる
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 うれしい、楽しい、幸せな、役に立つ、興味深い話
私は、ものの見方を「見方道」と呼ぶことにしています。
というのも、ものの見方というのは、
一生涯かけて会得すべきものだと考えているからです。
そして、その道を極めた人を「家元」と呼ぶことにしました。
私は「見方道」の家元で「うたし焼き」の窯元になりますが、
「うたし焼き」とは、うれしい話、楽しい話、幸せな話、役に立つ話、
興味深い話の頭文字をとったものです。
自分が何かを言うときは、こうした話に限定して、
不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句をやめること。
日本の政治が悪いとか、経済が悪いとかいう話はしないほうがいいです。
私は旅先で、夜な夜ないろいろな話をしてきましたが、
世の中が悪いとか、政治経済が悪いとかいった話を
一切してきませんでした。
これは、私自身で決めたことです。
3 1日1つでいいので、するようにしてみてください
面白い話、気持ちいい話の収集家と言うことを
考えながら生きてきましたから、
旅先などでは、うれしい話や楽しい話、幸せな話、役に立つ話、
興味深い話をしてきました。
その結果として、講演してくださいという話を
いただくようになりました。
こうした話ばかりをしていると、
周りに明るくて楽しい人が集まるようになります。
逆につらいとか、悲しいとか、苦しいとかいった話ばかりしていると、
その人自身も気がつかないうちに、聞いている人も気が滅入ってきます。
顔を合わせるたびに、そうした話題しか出てこないと、
人が離れてしまうものです。
1日1つでいいので、うれしい話、楽しい話、幸せな話、役に立つ話、
興味深い話をするようにしてみてください。
そうすれば人間関係や友人関係、自分の生きている世界は変わります。
4 オザビエルの願い
1日1つ、うれしい話、楽しい話、幸せな話、役に立つ話、興味深い話を意識して、していきたいと思います。
そして、家族や周りの人が健康で、明るく、楽しくなればうれしいです。
出典 『「ありがとう」のすごい秘密 』 小林 正観(こばやし せいかん) 発行所 KADOKAWA 画像はYahoo検索から