181 私たちがこの世に生まれた意味は、1つの義務と1つの権利を果たすため

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1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

心学研究家、心理学博士

小林 正観(こばやし せいかん)さんの

もうひとつの幸せ論』から学んだ

喜ばれる存在になる

パワーフレイズ」をお届けします。

2 人間は生まれ変わらなければならない

もうひとつの幸せ論 [単行本] 小林 正観の画像

40年間、さまざまな社会現象や人間観察をしてきた結果として、

得られた結論」があります。

 

私たちがこの世に生まれてきた意味は、

1つの義務」と「1つの権利」を果たすため

 

私たち「人間」には、「義務」と「権利」がそれぞれ1つずつあり、

この2つを果たすために生を受けました。

1つの義務」とは「りん転生てんせい」です。

輪廻転生」とは、単に「生まれ変わること」ではなく、

「生まれ変わらなければいけない」ということ。

必ず生まれ変わらなければならないという、

「ねばならないこと」なのです。

 

そしてこの「義務」に関しては、

この世に生まれてきた瞬間に、誰もが果たしたことになります。

私たちのたましいは、本人の意思ととは関係なく、

たくさんの生まれ変わりを経験する「義務」を負っているのです。

3 感謝すべきではなく、してもいいもの

もうひとつの幸せ論 [単行本] 小林 正観の画像

そして「1つの権利」とは、「感謝ができること」。

ヒト」はあらゆる生物の中で、

唯一ゆいいつ神様から「人に喜ばれると嬉しい」という本能を与えられており、

感謝」という概念がいねんを使いこなすことが許されています。

感謝の心」は、「必ず感謝しなければいけない」「感謝すべきだ」

という義務ではありません。

 

私がしょうあくした「宇宙の法則」では、あくまでも

感謝してもいい」「感謝の心を使いこなしてもいい」

という「権利」なのです。

そして「感謝」という概念を使いこなし、

「人生のすべてを感謝の対象」として意識していくと、

その先に何が待ち受けているのかといえば……。

 

感謝されたものが、すべてあなたの味方になってくれる」

ようになります。

 

権利として与えられた「感謝」というアイテムを使いこなすと、

使われた相手が「味方」になります。

感謝の対象は何も「人間」だけとは限りません。

 

ありがとう」を言えば、「人間」はもとより、

椅子や机、コップや水でさえ、あなたの味方になってくれるでしょう。

椅子や机は長持ちし、水はあなたの体を健康にしてくれることでしょう。

4 オザビエルの願い

1つの義務」とは「りん転生てんせい

1つの権利」とは、「感謝ができること」。

 

そして、

感謝されたものが、すべてあなたの味方になってくれる。

願わくは、心穏やかな毎日を過ごしたいものです。

出典 『もうひとつの幸せ論』 小林 正観(こばやし せいかん) 発行所 ダイヤモンド社 画像はヤフー検索から

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