目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
納税額日本一の実業家
斎藤 一人(さいとう ひとり)さんと一番弟子の
柴村 恵美子(しばむら えみこ)さんの共著
『運』から学んだ
運がよくなる
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 この店で1億円を儲けよう(斎藤 一人)
楽をするために運を求めると、かえって運は悪くなるんです。
それよりも、自分やまわりが楽しくなることを考えたほうが、
確実に運がよくなります。
私は「このお店を繁盛させる」って言うだけじゃ、燃えないの。
でも、「このお店で1億円儲けよう」と言うと、
俄然、やる気が出るんです。
たとえばそこが、繁華街から離れた場所にあるお店だとしたら、
このお店の前は人があまり通らないけど、
駅前は人がたくさん通ってるんです。
では、どうすれば、ここまで足を運んでくれるようになるか、
って考えるの。
それで次は、お店に1回来てくれた人が、
2度、3度と足を運んでくれるようになることを考えるんです。
そうやって立地の悪い場所で繁盛させることができると、
今度は駅前の立地のいいところにお店を出すと、
さらに繁盛させることができるんだよね。
そうやって立地の悪いところでも、駅前でも繁盛したのなら、
あとはどこにどこにお店を出しても繁盛するんだよ。
それをチェーン店みたいにして何件か出すと、
売り上げが何十億円とかってなるんです。
3 億あたまになって(斎藤 一人)
こうやって考えていくと、最初のお店がたとえ立地が悪く小さくても、
その次はって考えると楽しいんだよね。
でも、ここだけ繁盛してって考えると、私は楽しくないから嫌なんです。
それよりも、ここをスタートにして何億円の売り上げの企業をつくろうか
って考えると、ワクワクするんだよ。
それに1店舗だけのことを考えていると、
それに見合ったアイデアしか浮かんでこないけど、
「1億円の売り上げを上げるためにはどうすればいいか」
って考えていると頭が億あたまになって、
それに見合ったアイデアや考え方がどんどん湧いてくるんです。
4 オザビエルの願い
運がよくなる手順を学びました。
大切なことは、とにかく1歩前に進むこと。
その次はって考えると楽しいこと。
そう考えると、ワクワクしてくること。
アイデアや考え方がどんどん湧いてくること。
そして、
1歩、また1歩と進んでいき、億を目指しましょう。
出典 『運』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 柴村 恵美子(しばむら えみこ)
発行所 サンマーク出版 画像はヤフー検索から