目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
心学研究家、心理学博士
小林 正観(こばやし せいかん)さんの
『宇宙が応援する生き方』から学んだ
体を活性化する
「パワーフレイズ」をお届けします。
2 内臓が活性化する
人間の体の中には、五臓六腑というものがあります。
五臓というのは「心配しないことが肝腎です。これがヒゾウに大事」で、
心臓、肺臓、肝臓、腎臓、脾臓の五つです。
五臓の中に間違って膵臓を入れる人がいますが、膵臓は入りません。
実は、この五つの臓器の中で、
がん細胞を生み出さない臓器が二つあります。
心臓と脾臓です。
心臓がん、脾臓がんというのは聞きませんね。
この心臓と脾臓に共通していることは何かというと、
いつも37度のぬるま湯に漬かって温かいということ。
脾臓は赤血球(血液)を貯留するところです。
37度のぬるま湯というのは血液のこと。
心臓と脾臓は、いつも血液に浸かっているので、温かいのです。
他の臓器は袋状になっていて冷えることがあります。
そして、そして、がん細胞というのは、冷えたところに宿りやすい。
あったかいところには住めないらしい。
そこで今、
「私の体は超合金、私の体はサイボーグ(細胞グー)」
と言って手を突き上げて、自分の五臓六腑がぜーんぶ、
ものすごく強いピカピカの超合金だと認識する。
その手を突き上げた瞬間に、
内臓の温度が1度くらい上がっているかもしれない。
そうイメージする。
やってみてください。
なんとなく元気になっている感じがするでしょう。
内臓が活性化している感じがするでしょう。
変な話じゃないぞう。
3 お互いに言葉をかけ合う
今、「私の体は超合金、風邪はひかない、病気はしない、
私の体はサイボーグ(細胞グー)」と言いましたが、
このフレーズの「私」のところを「あなた」と言い換えるんです。
するとどうなるか。
誰でもかまいませんから、2人ペアになって握手をしてみてください。
そして手を握り合いながら、お互いに
「あなたの体は超合金、風邪は引かない、病気はしない、
あなたの体はサイボーグ(細胞グー)」と言い合ってみてください。
これが体をものすごくあったかくします。
お互いに言い合ってみるとわかると思いますが、
「私の体は超合金、サイボーグ」と1人で言ってたときと、
「あなたの体は超合金、サイボーグ」とペアになって言い合ったときと
では、内臓の状態が明らかに違っています。
温かくなるのです。
人間の体というのは不思議なもので、お互いに言葉をかけ合ったり、
「あなたのためを思って、こういう言葉を言っているんだ」と
いうような言葉の交換ができると、非常に活性化します。
人は一人で生きているうちは「ヒト」、
人間の間で生きていて初めて「人間」になるのです。
4 オザビエルの願い
「私の体は超合金、私の体はサイボーグ(細胞グー)」
これが体をものすごくあったかくします。
がん細胞というのは、冷えたところに宿りやすい。
あったかいところには住めないらしい。
健康維持増進に役立つことを学びました。
あったかい環境をつくり、
風邪は引かない、病気はしない、
そして、
がん細胞も自然消滅して治ってしまう、ことを願っています。
出典 『宇宙が応援する生き方』 小林 正観(こばやし せいかん) 発行所 致知出版社 画像はヤフー検索から