目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
全国累計納税額日本一
銀座まるかん創業者
斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書
『知らないと損する不思議な話』から学んだ
すべてがうまくいく
パワーフレイズをお届けします。
2 「愛と光」と「闇と恐れ」
いいかい。
この世の中には、対極というのがある。
たとえば、男がいて、女がいるよな。
闇があって光がある。
それで、いいか、よく覚えててよ。
神とは、愛と光、なんだよ
愛と光、というのは、簡単に言うと、
「愛」とは、やさしさなんだよ。
それで、「光」とは、明るさなの。
心がやさしくて明るいんだよ。
もう一回言うよ。
心がやさしくて明るいの。
この「愛と光」の世界はすべてがうまくいく神の領域なんだよ。
その「愛と光」の反対側・対極にあるのが、「闇と恐れ」なんだ。
この世界は、何をやっても最後には不幸になる。
悪魔の領域なんだよ。
たとえば、1メートルの棒で、神の領域と悪魔の領域をあらわすとする。
それで、真ん中から右へ行くほど、「愛と光」が強いんだ。
真ん中から左へ行くほど、暗くて恐れが強いんだ。
たとえば、心配というのは真ん中より少し左。
だから、心配が高じたものが恐れなんだ。
要するに、恐れがちょっと軽くなったようなものが心配事なんだよ。
だからオレが、
「心配だ、心配だ。子どもが心配だ、心配だ」とかって、言ってる人は、天国に行けないぞ、って言うのは、心配は悪魔の領域だからなんだよ。
わかるかい。
3 子どもの魂は1個の、別モノ
よく子どもの心配するのは当たり前、って言うけど、
子どもは1個の魂で、あなたの所有物ではないんだよ。
あなたの子どもの魂は、川が流れるがごとく何度も生まれ変わって今世、
あなたの体を通してでてきたけれど、魂は1個の別モノなんだよ。
あなたと同等の魂なんだよ。
だから、この魂は、自分でやることを背負ってきてるんだよ。
だから、どんなことでも修行してカルマを解消しようとするんだよ。
だけど、親は苦労をさせたくないんだよ。
だけど、片一方は、経験して、因果を解消したいんだよ。
だから、そこにぶつかり合いが生じるんだよ。
※ カルマ = 自分が過去に犯した悪行
この子はこの子の、魂で、自分で背負えるものをもってきた。
あなたは、それを超えられる立派な人なんだ。
お母さんは信じてるよ━━って言うのが「信じてる」ってことなんだよ。
それと、お母さんには、お母さんの魂の成長があるんだよ。
わかるかい?
子どもを信じて、自分を信じて、神を信じる人間に、
心配なんかないんだよ。
わかるかい?
それで、1メートルの棒の真ん中から右の、神の領域。
いいかい。
神の領域、愛と光というものに、いつも心を忍耐強く置くんだよ。
忍耐とは、苦しいこと、悲しいことに耐えろ━━
と言ってるんじゃないんだよ。
4 オザビエルの願い
子どもの魂は、1個の、別モノです。
親の所有物ではないんです。
背負えるものを超えられる立派な人なんだ。
子どもを信じてあげましょう。
「信じてる」は、神の領域、愛と光というものです。
出典 『知らないと損する不思議な話』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所 PHP研究所 画像はヤフー検索から