目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
全国累計納税額日本一
銀座まるかん創業者
斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書
『知らないと損する不思議な話』から学んだ
ものすごく強い波動を出す
パワーフレイズをお届けします。
2 私は愛と光と忍耐です
昔話で、大金持ちの子どもが迷子になった、っていうのがあってさ。
その子どもは物乞いになって帰ってきて、ボロボロの服を着てた。
それ、ちっちゃいときに着せた服を、まだ着てたんだよね。
ところが実は、その人が着てた服の襟元に、
1つの国が買えるぐらいの宝物を隠し入れていたんだよ。
その人は、「宝物がある」がということを知らないで、
物乞いして歩いた。
そういう話があるんだけど、この話には、実は深い意味があります。
オレたち人間は、一人ひとり、とんでもない才能があるんだけど、
みんなはそのことを知らないで生きている━━ということのたとえ話で、
一生懸命、あなたたちは神のなんだよって、教えてるんだよね。
それで、「私は愛と光と忍耐です」というのも、
実は、「私は神です」ということなの。
オレたち人間は、天にいる神、いわゆる「大霊」という、
大きい霊の愛と光を分けてもらってる。
それを「分霊」と言うんだけど。
分霊をもらってるオレたちは神の子なんだけど、わかりづらいんだよな。
オタマジャクシだって、蛙の子は蛙なんだけど、蛙の格好をしてないから
わかりづらいのと同じでさ(笑)。
たいがいの人は、自分を神の子だと知らないで、
「自分はつまんない人間だ」とかさ、自分で自分を低く見てるんだよね。
それが自分だと思ってる。
私はこういう人間だから、
こういうことが起きると、こういうふうに応える、
とかって思ってるんだけど。
3 神としてふるまう
自分の判断って、
自分が判断してると思っていることのほんの数%しか
自分の判断ではないんだよね。
大半は、親から教わった習慣だったり、
先祖代々、そこのウチに伝わってるような何かだったり、
世間の意見だったり、なんだよ。
ところが、「私は愛と光と忍耐です」と言ってると、
自然と、正しい判断ができるようになってくる。
目の前で起きた問題に対して、
自分は「愛と光」として答えを出そうと思った、そのときにはもう、
その人は神としてふるまってる。
自分では気がつかなくっても、神と同じ判断基準になってるんだよね。
だから、あなたが自分に自信をもって、
毅然とした態度をとれるようになったら、相手が変わっちゃった、
っていうのは、あなたが神の基準でものを考えるから。
そうすると、高見から見られるんだよ。
神と同じ基準になった人ってさ、相当、高いからね。
それから、そのとき、人は、ものすごく強い波動を出すんだよ。
その波動で相手が変わったんだ。
4 オザビエルの願い
私たちは、一人ひとり、とんでもない才能があります。
その才能を生かした仕事について、人が喜んでくれたら、幸せですね。
そして、「私は愛と光と忍耐です」と言ってると、
自然と、正しい判断ができ、あなたを助けてくれるようです。
どうか、神さまのように温かい波動を出して、人助けをしてください。
出典 『知らないと損する不思議な話』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所 PHP研究所 画像はヤフー検索から