目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
全国累計納税額日本一
銀座まるかん創業者
斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書
『人生に成功したい人が読む本』から学んだ
お金を儲ける
パワーフレイズをお届けします。
2 全員ひとしくお金儲けが仕事
今日はまじめに仕事のこと、話そうかと思うんだ。
スッゴい基本的な、「仕事って何ですか」という話。
いいかい、仕事とは。
すべての仕事は、例外なくお金儲けなんだよ。
ここが大事だから、もう一回、言うよ。
サラリーマンだろうが、学校の先生だろうが、医療だろうが、
全員、仕事とはお金儲け。
ただ、一人ひとり手段が違うんだよ。
キミは公務員やってるよな。
てことは、お金儲けの手段が公務員なんだよ。
大工は家を建てたり、直したりする、それがお金儲けの手段。
ダンサーの仕事もお金儲けで、手段が踊ることなの。
だから、仕事というのは業種・職種が違っても、
全員ひとしくお金儲けが仕事。
サラリーマンは時間を売っているんです。
1日いくらで働きに行って、1か月では合計いくら。
同じ会社の中に、営業もいれば、経理の人もいれば、事務の人もいて、
みんなお金を儲ける手段は人それぞれなんだよ。
だけど、全員、お金儲けが仕事。
仕事がお金儲けじゃなかったら、みんな食べていけないんだゾ。
いいかい、食べていけないものは仕事とは言わない、
道楽か趣味か、そうでなかったら、ボランティアと言うんだよ。
3 食べていけないものは、仕事じゃないの
この前、「プロのサーファーです」という男の人がいてさ。
「プロ」って言うから、
こっちは「サーフィンで食べていけるんだ」と思うじゃない。
でも、食べていけないんだって。
「なんで食べてるの?」って聞いたら、
「アルバイトです」って言う。
だったら、最初から「アルバイトだ」って言えばいいのに。
アルバイトで食べてたって、
自分の食いぶちをちゃんと稼いでるんだよね。
それって、恥ずかしいことじゃないよな。
だから、食べていけないものは、仕事じゃないの。趣味だよ。趣味。
だから、もし、あなたが陶芸をやっていて食べていけないのなら、
それは趣味をやってるんだよな。
いや、趣味がいけない、って言ってるんじゃないの。
オレが言いたいのは、より仕事のほうが優先なんだから、
ちゃんと働きに行きなよ、って。
ともかく、仕事というのは、全員、お金儲けが仕事。
それから、お客さんとはお金をくれる人。
だから、サラリーマンだったら、いちばんのお客さんは社長。
その社長が本当に喜ぶことを考えて行動すれば、
そこの職場でかけがえのない存在になり、必ず出世する。
もちろん、おべっかやお世辞を言え、と言ってるんじゃないよ。
社長は本当に会社が発展することを望んでるんだよ。
その辺をカン違いしちゃダメだよ。
4 オザビエルの願い
オザビエル(私)は、長く公立中学校で社会科を教えていましたが、
お金儲けという感覚はありませんでした。
人間形成や学力向上に重点を置いて仕事していました。
しかし、終盤、時間や労力のかかる仕事には、
「ボーナス、ボーナス」と言って、
気力を奮い起こしていました(気力、体力がぐっと落ちていたので)。
出典 『人生に成功したい人が読む本』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所 PHP研究所 画像はヤフー検索から