159 正当な欲

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1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

全国累計納税額日本一

銀座まるかん創業者

斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書

人とお金』から学んだ

「もっと上を目指そう」とファイトが湧いてくる

パワーフレイズをお届けします。

2 もっといい暮らしをしたい!

人とお金

お金を稼ぐには、「」というものが必要になってきます。

人の「」には二つあります。

 

ひとつは「新しい洋服がほしい」とか、「旅行に行ってみたい」とか、

生活をもっと快適にしたい」とか、人間として当然の欲求です。

これを「正当な欲」といいます。

正当な欲」以外に、あとひとつ悪魔の欲」というものがあります。

 

悪魔の欲」とは、「人を押しのけてでもお金がほしい」という自分本位の気持ちで持つ欲です。また、「たくさんの人からすごい!と言われたい」とか、「人から、ちやほやされたい!」という「めい」のことでもあります。この「悪魔の欲」を持ったとたん、その人のところからお金はだんだんなくなっていきます

 

今日は「正当な欲」の話をしましょう。

正当な欲」は、神さまがつけてくれた、大切な欲です。

この「正当な欲」を捨ててはいけません。

正当な欲」をいけないものだと考えると、

それと同時に「もっとお金をかせごう」という気持ちが消えてしまいます。

いい人」の中には、

ほしいものがあっても、まんすることがいいことだ

と思っている人もいるでしょう。

そして、必要以上にケチケチした節約生活を送っている人もいます。

実はこれは、人のまっとうな感情に反していることになります。

なぜなら私たちは、生きている限り、

もっといい暮らしをしたい!」と思い、

向上し続けるように、神さまが「正当な欲」をつけてくれたのです。

3 「成功者」になった人は、みんなから憧れる格好をすること

人とお金

たとえば学生の就職などでも、

活気があって、いい暮らしをしている人

の多い世界に人気が集まるのは、あたりまえのことです。

人が「かっこいいもの」や「きれいなもの」にあこがれるのは、

あたりまえのことです。

だから、成功したら、かっこいい車に乗ったり、華やかな洋服を着て、

キラキラしたアクセサリーをたくさんつけて、

みんなが「うわあ、この人、かっこいいなあ!

と憧れる格好かっこうでいるのは大事なこと。

実は、成功者としての仕事でもあるのです。

 

私の聞いた話ですが、

あるホテルの女社長さんのこんなエピソードがあります。

そこの女社長さんは、とても働き者です。

いつもスタッフの人と一緒に、ホテルの庭の草むしりをしています。

その女社長さんは、草むしりの時に汚れないようにするためか、

いつも地味なグレーの作業着とズボンをはいているのです。

一見社長さんのように見えません。

この社長さんは、一見、「謙虚けんきょ人柄ひとがら」に見えて、

正しいことをしているように思えます。

ところが、私に言わせると、これはダメなのです。

社長」という役職なら、

一目で「社長」とわかるような華やかな服装をすること。

草むしりの時も、派手なTシャツや、大きな花のついた帽子をかぶって、

「さすが社長、草むしりの時でも華やかですね!」

と思われるような格好をしていること。

 

それが、社長であることの役割なのです。

成功者になった人は、みんなから憧れる格好をすること

そうすることは、実は本人だけの問題ではありません。

その業界の将来が明るいものであることを、これからの仕事を選ぶ若者にアピールして、を与えることができるのです。

4 さらなる幸せをもたらす

人とお金

 

華やかな洋服を買うことも、

キラキラ光るアクセサリーを買うことも、

かっこいい車をほしいと思うことも、

いろんな国に旅行に行きたいと思うことも、

すべて「正当な欲」です。

 

正当な欲」を持っていると、

「もっとがんばろう!」とか、

「もっとお金を稼ごう!」とか、

「もっと上を目指そう」というファイトが湧いてきます。

そのファイトが、あなたに、さらなる幸せをもたらすのです。

5 オザビエルの願い

もっといい暮らしをしたい!」、

「もっと上を目指そう」など

神さまがつけてくれた、「正当な欲」を持ち、向上し続けることで、

さらなる幸せがもたらされます

正当な欲」を少しずつ持ち続けましょう。

出典 『人とお金』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所  サンマーク出版 画像はヤフー検索から

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