目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
全国累計納税額日本一
銀座まるかん創業者
斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書
『人とお金』から学んだ
お金に強くなる
パワーフレイズをお届けします。
2 赤字を出さないこと
「お金(経済)に強くなる」ために、
最初にしなければいけないことはなんでしようか?
それは赤字を出さないことです。
いままで貯金をしたことがない人は、
いままでより少ない金額でやりくりする工夫をして、
月に1万円でも、2万円でも、貯めていく。
それができれば合格です。
それだけを心がけていればいいのです。
その反対に、こういうのはダメですよ。
クレジットカードを何枚をつくって、
自分が今月、いくら使ったかもわからないような人がいますよね。
そのカードでバンバン買い物をしてしまって、
気づいたら、限度額を超えていたり、……。
「今月、足りない分をちょっとだけ借りよう」というつもりで、
サラ金に行ってお金を借りてしまったり……。
こうやって、自分が稼いで入ってくるお金より、
「マイナス」をつくってしまうクセのある人がいます。
この「マイナスをつくること」が、一番いけないことなのです。
なぜなら、その人のお金の流れには、
「マイナスをつくる波動」がついてしまいます。
そうなると、何をするにも、
借金をしなくてはまわっていかないようになります。
要は、あなたの「お金の流れ」に、
絶対に「マイナス」をつくらないことです。
3 お礼はありがたく受け取ること
お金には、「流れる川」というものがあります。
利根川のようにすごく大きな川でも、小さな川がいくつも集まって、
大河になっているのです。
それとお金も同じことです。
例えば、あなたが誰かの役に立つこととして、
「これ、ほんのお礼です」と、お金を差し出されたとします。
そういうときに、「いえいえ、そんな、お金なんていりません」
と断ってしまうと、なぜか他のお金も入ってこなくなります。
それは「小さな川」の流れを、とめてしまったからです。
そういう、不思議な「お金の法則」があるのです。
あなたが人の役に立つことをして、そのことに対してお金が出たら、
「ありがとうございます」といただくことです。
これが、「お金の流れをとめないこと」なのです。
人の役に立とうとしないで、お金をほしがるのはいけません。
でも、人のために一生懸命働いて、それに対して利益が出たら、
ありがたく受け取るほうがいいのです。
そのことが、あなたの「お金の流れ」に勢いをつけることになるのです。
4 オザビエルの願い
一生懸命働いていたら、お金を使うヒマがありません。
月に1万円でも、2万円でも、貯金していきましょう。
そして、誰かの役に立ったお礼は、受け取ることにしましょう。
「お金の流れをとめない」ために……。
出典 『人とお金』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所 サンマーク出版 画像はヤフー検索から