目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
全国累計納税額日本一
銀座まるかん創業者
斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書
『人とお金』から学んだ
「いい人」たちが成功して幸せになる
パワーフレイズをお届けします。
2 さらに学ばなければいけないこと
世の中には、「いい人」と呼ばれる人がいます。
やさしくて、どんな人にも親切で、困った人を見ると放っておけない人。
愛のある、素晴らしい人です。
ところが、こういう人たちが、すべて成功しているかというと、
残念なことに違うのです。
これには、神さまからのメッセージがあります。
それは、
「いい人の部分は大切にしながら、
さらに学ばなければいけないことがあるよ」
ということです。
3 「お金のこと」と「人間関係」
では、さらに学ばなければいけないこととは何でしょうか?
それは二つあります。
ひとつは「お金のこと(経済)」です。
いい人なのに、お金が入ってこない……というのは、あなたが
「よかれと思ってやっている何かがまちがっている」
ということです。
その「まちがい」を直していきましょう。
そうすれば、あなたのお金の流れはよくなります。
あと、もうひとつ、学ぶべきことは「人間関係」です。
「いい人」はやさしいので、
すべての人にやさしくすることがいいことだと思っています。
でも、そうではないのです。
あなたのエネルギーを奪っていくような人や、
あなたをなめてかかるような人にまで、
やさしくしてはいけません。
自分が嫌われないように
「ビクビクした波動」を出すこともありません。
あなたと波長の合う人とだけ、楽しくやっていけばいいのです。
4 「いい人」は「いいこと」にお金を使う
「お金のこと(経済)」と「人間関係」。
この二つのことが、しっかりわかっていれば、
もう恐いものはありません。
この二つのことに気づいた人から、成功することができるのです。
「いい人」であることを、やめる必要はありません。
ですから、この本を読むのは、「いい人」であることが前提です。
「悪い人」は、一人もいない前提で話をしますよ(笑)。
実は、「いい人」こそ、成功して、
豊かにならなければいけないと私は思っています。
なぜなら、「いい人」のところにお金が集まれば、
「いいこと」にお金を使うからです。
「ろくでもない人」のところにお金が集まれば、
「ろくでもないこと」にお金を使うでしょう。
また、お金がなければ、愛する人が困ったときに、
助けてあげることができません。
愛する人が困って、苦しんでいるのを、
そのまま見ていなければいけないほど、
「いい人」にとってつらいことはありませんよね。
ですから、「いい人」ほど、成功して、豊かになってください。
日本中の「いい人」たちが、成功して幸せになってくれること。
私にとってこんなにうれしいことはないのです。
5 オザビエルの願い
神さまから「いい人」へのメッセージは、
「いい人の部分は大切にしながら、
さらに学ばなければいけないことがあるよ」
ということでした。
それは「お金のこと(経済)」と「人間関係」。
この二つのことをしっかり理解し、
波長の合う人と楽しくやって、
ドジャースの大谷翔平選手のように、
「いいこと」にお金をどしどし使いましょう。
出典 『人とお金』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所 サンマーク出版 画像はヤフー検索から